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【今でも思い出す夢】人の心の傷が見えてしまう
ショートケーキと雪の宿をコーヒーで流し込む休日、幸せやぁ…こんばんは、ずんこです。
今日ふとした拍子に、
10年ほど前に見た夢を思い出しました。
私にとっては何か忘れられない印象深いもので。
お時間1分いただけましたら、この先を読んでもらえたら幸いです。(もうだいぶ前に見た夢なので、特に感情が動いたシーンしか覚えていなくて短いです)
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登場人物は、両親と妹、私の4人家族。
場所は確か…人がたくさんいる緑が目に入る店、もしかしたら公園だったかもしれません。
私と妹が横に並び座っていて、向かいの左側に父、右側に母。
特に楽しい話しをしているわけでもなさそうで
家にいるときと同じようなテンション。
(-_-)←こんな感じの表情
私にはこんな設定があることになっていました。
「心の傷が見える」。
さて、そろそろ移動しようかみたいな感じで席を立って、次の目的地のために両親がくるっと振り返ったそのときでした。
スキンヘッドのお父さんの後頭部に大きな傷を縫った跡が複数あり、痛々しかった。まるでフランケンシュタイン。
笑うことも滅多にない、寡黙な父。
過去にとてもとても傷つくことがあったんだ。
何があったんだろう…と夢の中で号泣し起きました。
物理的に転んで怪我をすることって大人になるほど少なくなる。
だから、大人になると身体は割と傷つかなくなるけど心の傷は、小さい頃だけじゃなく、大人になってからも傷がつき続けるよねって思いました。
たくさん傷がついているのに、笑っている人を見るとこちらが泣きそうになります。
私も多くの方に傷をつけてしまっただろうな。
それから、言葉に気をつけるようになったと思います。
あの夢は、自分の言葉は人を傷つけているということを教えてくれたのかもしれません。
だから、というのは違うかもだけど、私はハッキリ相手にものを言うことをしなくなった。「何を考えているか分からない、意見を言わない、遠慮がち」と捉えられることもある。
だからなのかな、私が2年前にセラピストになったのは。(以前の職場で適応障害になり今の仕事に転職しました)
日々身体や心が疲れた方を迎えて、施術でエネルギー充電してお帰りいただきたいと思い「おんしゅだしゅだ」と唱えながら施術しています。
いつまでも忘れたくない夢です。
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