洋服のはなし①
6月に入って、急に暑くなった。お家にこもり続けて、気がついたら春が過ぎ去って夏が来ていた。
もともと引きこもり体質の私は、コロナ下のSTAY HOMEは全く苦ではなかった。ただお気に入りの春服を着てお花見したり、お弁当持ってピクニックしたかったなぁ。それだけは悲しかったけど、命あっての娯楽なので仕方がない。STAY HOME期間にお気に入りの実況者さんの動画をたくさん見られたり、夕ご飯のおかずを1品多く作っちゃたりなんかして、悪いことばかりではなかったし。そういえばハマっている実況者やyoutuberのはなしもしたいけれど、それはまた今度。
初めの記事でも書いたが、私は飽き性で趣味もファッションもコロコロ変わる。いままでの私のファッションの遍歴と今ハマっている洋服の系統を書き記しておく。
まず、小学生まではお母さんに買ってもらった西松屋、ユニクロの服を着ていた。この頃、友だちとまったく同じ服を着てきてお互いなんとなく恥ずかしい気持ちになったのを覚えている。高学年にもなるとおしゃれなで可愛い服を着ていた同級生もいたけれど、私は思春期で身体がおんならしくなるのが恥ずかしかったのもあって可愛いピンクの服を着るのやスカートを履くのがなんとなく嫌だった。他人から見れば大したことのないことだけれども、好きな色は水色でボトムは必ずズボンというポリシーは思春期への小さな反抗だった。
中学生、高校生の頃は反動もあってスカートばかり履いていた。これには他にも理由があって、中学で始めた剣道のおかげで下半身がムチムチになってしまい、ズボンが似合わなくなってしまったような気がしたのだ。実際、気がしただけでなく中学生のときショートパンツを試しに履くと家族にムチっとしすぎてるからやめなさいと言われたことがある。当時、ちょっぴり傷ついた。
また、この頃の服はもっぱら家族でよく行くアウトレットで買ってもらったものだった。着ていたブランドはGAP、earth、LOWRYSFARMとかだった気がする。。。(GAPは典型的な日本人体型の私にはあまり似合わなくて途中で買うのをやめた。)
大学生になると、移動手段が自転車になったことで再びボトムスがズボンになった。別にスカートでも良かったのだけれど、いかんせん自転車を漕ぐのは苦手かつガサツなわけで、スカートがめくれるのが面倒だったのだ。
また、大学生になり再びファストファッションにハマった。一人暮らしを始めた大学生にとって、GU、UNIQLOの安さはめちゃくちゃありがたかった。しかも、小学生の頃のUNIQLOとは違い、安かろう悪かろうではなくなっていた(当時まだGUは無かったか、出来立てだったような気がする、、、)。シンプルかつ質の良い洋服がたくさんあった。その分少し値段は上がった気もするが。この頃特にズボンはほとんどファストファッションブランドで買ったもので過ごしていた。
本当はこれから、大学生になってしばらく経って「毎日別人のような服が着たい」という謎ポリシーのもとヘンテコな服にも手を出したりする話や今現在イチオシのブランドの話とかもしたかった。しかし、思ったより長くなってしまったのでこれらの話はまた今度。