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ハイレバとは
ずんやで🤓
今回は「ハイレバとはなんぞや?」「どれくらいのレバレッジが妥当なのか?」という疑問について、わいが思っていることを書くから参考にしてほしい。
よく「ハイレバの基準って具体的にどれくらい?」とか「ハイレバが行きつく先は地獄のみ?」とか聞くけど、そもそもハイレバの定義や基準とかあるの?って話。
今回は(今回も?)ハイレバの定義について、ずんが勝手に思っていることを書くだけだから正解も不正解もない。
あくまでわいが考えてることを言語化するだけのnoteだから「こんな意見もあるんだなー」くらいに思っといて。
最初にわいの意見を言っちゃうと、【状況によってはレバレッジ2倍でもハイレバだよ】って感じ。
以下で詳しく説明していく。
※サクッと書くつもりが1万文字近くまでいっててワロタ
レバレッジとは
ハイレバとはなんぞやという前に、まずはレバレッジについて簡単に。
てか基本的なことは知ってるだろうし、詳細は自分で調べてね。
適当にググったホームページから引用する。
FXにおけるレバレッジとは、担保となる証拠金を元手に証拠金の何倍もの金額の取引ができる仕組みのこと。
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一般的な外貨預金や両替であれば、例えば10万円で取引ができるのは10万円分の外貨にすぎません。
これに対してレバレッジを効かせたFX取引では、この10万円を元手に、何倍もの規模の取引ができるようになります。
証拠金の何倍の取引ができるかという倍率のことをレバレッジ倍率といい、この倍率は国内FXであれば最大で25倍まで選択することができます。
つまり10万円を元手(証拠金)とすることで、25倍の250万円までの取引ができると言うことです。
FXではレバレッジをかけることによって、限られた資金をより効率的に利用し、投資効果を格段に上げることができます。
FXとはForeign exchangeに由来し、現在は「外国為替証拠金取引」を意味する。
さすがにこの仕組みを知らないひとはいないと思うけど、少ないお金を証拠金にして大きなお金を動かすことができる。
これがレバレッジ(てこの原理)。
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レバレッジについては、「最大レバレッジと実効レバレッジ」という概念が存在する。
最大レバレッジは、その会社でMAX何倍のレバレッジをかけることができるのかということ。
国内FXなら最大25倍だし、海外FXなら500倍や1000倍や21億倍などがある。
最大レバレッジが1000倍だからといって、いつも限界ギリギリのロットを打つ必要はない。
例えば10万円持っていて最大レバレッジ1000倍だとすると、最大で1億円分の取引(約10ロット=100万通貨)をすることができるというだけで、100万円分のトレードをすることも可能。
もし最大レバレッジ1000倍の会社で、100万円分の取引(約0.1ロット=1万通貨)をしたときに、実効レバレッジは10倍ということになる。
証拠金が10万円に対して、100万円分の取引をしているから10倍ね。
この実効レバレッジは必ず意識しておいたほうがいい。
いま自分がどれくらいのレバレッジになっているのかは重要。
これは証拠金維持率では判断できない。
残高に対するロットで計算するしかない。
下記をみてあとは応用して。
■10万円持っていてドル円トレード
※ドル円=100円の場合
0.01ロット=実効レバ1倍
0.1ロット=実効レバ10倍
1.0ロット=実効レバ100倍
10ロット=実効レバ1000倍
~応用編~
■ゴールド1741ドル、ドル円136円の場合
レバ1倍で0.01ロットに必要な証拠金は約24万円。
つまり残高が24万円のときに1.0ロット打つと実効レバレッジは100倍
わいは実効レバレッジとか証拠金がいくらかかるか知りたいときはXMの証拠金計算機を使ってる。
むかーしXMを使っていたときの名残だね🤣
なお、実効レバレッジなのか実行レバレッジなのかは知らん。
「実効」は、実際のききめ、実際の効果のこと。
「実行」は、実際に行うこと。
わいは実際にきかせているレバレッジだから実効にしてるけどなんでもいいと思うよ🤡
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てこの原理と借金
てこの原理の本質を、わいの考えとして説明すると、レバレッジをかけるということは借金しているのと同じようなもんだと思っている。
だから借金することに嫌悪感があるならレバレッジ取引は向いてないからやめときって感じ。
レバレッジとは、担保となる証拠金を元手に証拠金の何倍もの金額の取引ができる仕組み。
上の例でも書いていたけど、例えば10万円持っていてレバレッジを25倍効かせた場合は250万円分の取引ができるってこと。
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これを別角度から見ると、自分が10万円しかもっていないのに250万円分の取引ができるということは、FX会社から240万円借りているのと同じようなもの。
もし負けた場合、その250万円が240万円になった時点でトレードは終了してFX会社に240万円を返す=10万円がなくなった。
もちろん勝った場合も同様。
250万円を元手にしてトレードして270万円になったら、FX会社に240万円を返すことで余った30万円が自分の利益になる。
もちろん厳密にいうと全然違うんだけど、ようするに借金と似たようなもんだよねという考え方もできる。
自分が持っているお金を担保にして、何倍もの金額の取引をするんだから当然っちゃ当然。
だからもし借金をすることに異常なくらいの忌避感があるなら、そもそもレバレッジをかけた証拠金取引はやめといたほうがいい。
頑張ってお金を貯めて、株やビットコインの現物のみでトレードすることをオススメする。
◆雑談
わいは借金することは全く悪いことではないと思っている。
あんまり受け入れられる考え方ではないと思うけど🤣
理由としては、奨学金や車・家のローンだって借金だから。
クレジットカードも借金ね。
起業するときに銀行から借り入れをしたり出資者をつのったりするのはごくごく普通。
なにかをするために自己資金だけでやろうとするのは効率が悪い。
まずはそのお金を貯めることから始めるから行動が遅くなる。
クラウドファンディングとかも当たり前になっているこの時代に、「借金することは悪いことだ」って思うのはさすがに頭が固いというレベルでは済まされない。
借金することで失うものよりも大きな利益をだせばいいだけの話。
失うものの代表といえば例えば利子だよね。
銀行に1000万円出資してもらって利子3%だとしたら、年間で30万円以上の利益をだせるなら借りるメリットは大きい。
もちろん良い借金と悪い借金があるのは当たり前。
ギャンブルで負けて生活費がなくなって消費者金融や闇金から一時しのぎで借りるのは問題外。
それは「借金することが悪いこと」なのではなく「借金する使用用途や目的が悪いこと」なだけ。
包丁だって悪い使い方をすればひとを傷つけることになるけど、基本的には無くてはならないもの。
要するに使う用途や目的によって良し悪しが決まる。
賛否両論あると思うけど、例えば100%以上のボーナスを使ったトレードで「きちんと利益がだせるなら」借金するのも全然ありだと思ってる。
消費者金融で100万円借りても1年で金利は15%くらい。
つまり利子は1ヵ月で1%ちょいの12,500円。
100万円で100%ボーナスもらって計200万円でトレードして毎月12,500円以上利益を出せたらプラス。
月利2%以上の成績ならプラスなんだから「こんな低金利で貸してくれるなんて神ですか??」と言いたくなる。
期待値通りなら1ヵ月で50万円は利益がだせるから487,500円の利益。
わいとしてはこれは悪い借金ではないと思ってるよ。
※借金を薦めているわけではないから自己判断で🤡
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ハイレバとは
ほなレバレッジをかけることは良いとして、どれくらいのレバレッジが適切なのか、どこからがハイレバになるのか。
わいが思うハイレバの定義とはどのくらいなのかというと、「狙っている値幅による」って感じ。
これはつまり【ひとそれぞれによって違う】ということでもあるんだけど、もう少し詳しく説明すると「全損するくらいのロットはハイレバ」だと思っている。
明確な答えはないけどあえて定義づけするなら、レバ10倍以上がハイレバだと勝手に思っているかな。※ケースバイケースだけどねw
なるべくわかりやすく説明したい。
例えばドル円。
このチャートは月足だけど、基本的に為替はレンジになることが大前提。
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1985年よりも前はドル円が200円以上だったこともあるけど、それはいったんナシとして考える。
もしもの話だけど、2012年76円のときにレバレッジ1倍(=現物)で10万通貨をロングしていたとすると、いまが136円だから6000pips(60円)の利益がでていたということになる。
レバレッジ1倍で10万通貨取引しようと思ったら760万円が必要。
10万通貨で6000pipsの利益ということは600万円だから2倍近くの利益がでたということ。
では実効レバレッジ10倍だとどうなっていたのか。
760万円の証拠金で7600万円分の取引ができるから、100万通貨ロングが可能。
10倍の取引量なんだから利益も10倍になって「6000万円の儲け」。
「わーすごい!!」って話では終わらない。
そんなに簡単な話では無いのは当たり前。
あくまで今回は仮定の話だし、確定した過去チャートを見ながらめちゃくちゃ最高のタイミングでトレードをした理想論でしかない。
このときに考える必要があるのは、「では76円のときにレバレッジ10倍でロングしたときに、もしもチャートが下がっていた場合はどうなるのか?」という視点。
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過去チャートを見ながら「ここでトレードできたよね」というのは小学生でも言えること。
問. 証拠金760万円でさっきと同じ場所(ドル円:76円)でレバ10倍(100万通貨)ロングしたとすると、損切りしなかった場合にどこまで落ちたら全損するでしょうか?
答えは簡単だけど一応シンキングタイム。
自分で考えずに答えをみると成長しないからね。
まずは考えてみること!!
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はい、答えは【10%下落】したとき。
もちろん証拠金維持率によるロスカットラインはFX会社によってそれぞれだから細かくいうと違うんだけどねw
でも面倒だからこれで正解にする。
つまり76円から10%(7.6円)下がり、68.4円になったら全損。
証拠金が760万円なんだから全損とは760万円負けのこと。
レバ10倍で100万通貨の取引なんだから、760pips(7.6円)下がったら全損。
逆に、76円から変動率10%である7.6円上がって【82.6円】になったとしたら、レバ10倍なら760万円勝てるから原資が2倍になっている。
レバ10倍なら10%の価格変動で全損or2倍になるということ。
これは他の倍率でも同様に考えることができる。
レバ1倍 → 100%の変動率で全損or2倍
レバ10倍 → 10%の価格変動で全損or2倍
レバ25倍 → 4%の価格変動で全損or2倍
レバ100倍 → 1%の価格変動で全損or2倍
レバ500倍 → 0.2%の価格変動で全損or2倍
レバ1000倍 → 0.1%の価格変動で全損or2倍
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これみてなにを感じるかはひとそれぞれ。
当たり前なことだけど結構奥が深い。
結局どこからがハイレバ?
最初に言ったけど答えなんてない。
わいがこのnoteで書いてきたこととしては、
・状況によってはレバレッジ2倍でもハイレバ
・ハイレバの定義は「狙っている値幅による」
・つまり【ひとそれぞれによって違う】
・全損するくらいのロットはハイレバ
もしも「損切りを絶対にしないという超絶スイングトレード」をするのであれば、レバ2倍は十分にハイレバということになる。
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この例は、100円のときにレバ2倍でロングをした場合に、50円まで下がったら全損となる。
もしレバ2倍でショートをしたら150円まで上がったら全損ということ。
過去チャートをみると50%の値動きというのは何度も何度も起こっている。
100円が150円になるだけで50%変動だからね。
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だから、これから50%の値動きがおきる可能性があるときにレバ2倍のトレードをすることはハイレバにあたる。
わいが思うに、例えばドル円76円のときにレバ2倍でショートするのはハイレバ。
76円の状態から+50%値幅変動すると114円で全損だから全然あり得る。
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逆に、ドル円76円のときにレバ2倍でロングするのはハイレバだと思わない。
だって38円になったら全損(+50%)で、114円になったら2倍(+50%)だから。
さすがにドル円38円なんてありえないでしょ🤣(フラグ)
つまりハイレバかどうかは今後の値幅変動率で考えるのが一番しっくりくると思ってる。
実効レバ100倍だと値幅変動が1%あれば全損になる。
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レバ100倍だと、いまのドル円なら1.36円(100pipsちょい)動けば全損。
だから、もし100pips以上の値幅を狙ってるにも関わらず、実効レバ100倍以上のロットを張ってるならハイレバだと思う。
7/10現在のドル円15分足をみると、7/6~7/8の48時間で1.6円(160pips)の価格変動をしている。
もしこの値幅を狙っているにも関わらずレバ100倍のロットを張っていたらそれはハイレバになるのかなと。
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ただし、実効レバ100倍でも「必ず10pipsで損切りをする!」ということを徹底するのであればそれはハイレバではないのかもしれない。
だって1%である1円(100pips)動いたら全損or2倍に対して、0.1%(10pips)で損切りをするなら絶対に全損はしないから。
損失許容額10%ってことだね。
ここまでなんとなく気づいたひともいるかもだけど、株トレードをかじったことあるひとは理解度が深くなる。
株は基本的にレバレッジをかけないし、ほとんどがロングポジションというのがよく分かる。
■ロングがお得になる理由(特に株)
前提として、レバ1倍(現物)だとよほどのことが起きないと(※価値が0にならない限り)全損はしない。
基本的に外国為替の場合はレンジだから現物で保持すればいつかは戻ってくる可能性が高い。(数十年スパン)
ロングをした場合には一方の通貨の価値が0にならない限りは全損しないから、レバをかけないならロングがオススメ。
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ロングさえしとけば、価値が0にならない限り「レバ1倍で塩漬け」にしておけば全損することはないんだよね。
でもショートをした場合はレバレッジをかけてなくても全損する可能性がある。
例えばドル円76円でショートをして、値幅が100%(+76円)上方向に動いた場合(152円)には「レバ1倍だとしても全損」になる。
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これは為替を例にしたけど、株とかだとさらにロングに偏る意味が分かる。
株は価値が0になることはそうそうないけど、価値が何倍にもなることは多い。
為替は基本的にレンジだけど株は青天井。
よく言われるテンバガー。
株価が購入時の価格から10倍にまで跳ね上がった株のこと。
これだとレバ1倍の現物を持っていても900%の利益がでたということ。
ロングさえしとけば、価値が0になって全損、利益は何倍も見込める。
ショートをしてしまうと、価値が0に近くなってようやく2倍、価値が100%上がると全損。
為替は価値が0になることや数倍になることはほぼ有り得ず基本的にレンジ、株や暗号資産は価値が0になることや数十倍になることがある。
■株のレバレッジについて。
株は最高でもレバ3倍。
いろんな本に「信用取引はするな」と書いてある。
なぜなら株は価格変動が激しいから。
ストップ高なら1日で20%くらい値動きする。
2000円の株が1日で2400円になると+20%。
もしそれをドル円に当てはめてみると、1日で136円が163円になるようなもの。
136円の20%の値動きは27円(2700pips)だから。
1日で20%動くなら、レバ5倍で全損する。
だから基本的に株はレバ1倍で十分なんだよね。
数年かければさっき書いたようにテンバガー(価格が10倍)になることもあるのが株。
ドル円が数年後に136円から1360円になるようなもんだよ🤣
このことからも、適正レバレッジと値動きには重要な関係があるということ。
価格変動率に合わせてレバレッジを決めればいい。
たくさん動くならレバを抑えて、あまり動かないなら多少レバかけてもいい。
まとめ
いろんなこと書いたから何がいいたいか分からなくなったw
つまり自分が狙う値幅に合わせてレバを決めればいいよ。
価格変動10%くらいを狙っているならレバ10倍以下じゃないと即死。
例えばビットコイン。
いま2万ドルだとして、2万2千ドルor 1万8千ドルになったら10%の値動きがあるということ。
このときに実効レバ20倍でトレードすると5%の値動きまでしか耐えることができない。
自分の予想が「ビットコインは1万ドルは割らないハズ。でもいつか3万ドルまでいくと思う」というものだったら、その戦略に応じたレバレッジを採用する必要がある。
上記の場合は、実効レバ2倍でトレードすればいい。
いま証拠金2万ドルもっていたら、レバ2倍でビットコインを2枚買う。
もしビットコの価値が1万ドル以下になったら読みが外れて全損。
3万ドルになったら2万ドルの儲け。
それに対してビットコを3枚以上買ってしまったらハイレバ。
だって1万ドルを割る前に全損してしまうから。
もちろんリアルトレードはこんな適当ではないけど、これが基本的な考え方だと思ってる。
ビットコインなんて無茶苦茶な値動きだからね。
もともとは2千ドル以下だったのが2万ドルになって(値動き+900%)、そこから5千ドルまで落ちて、まさかの6万5千ドルまで上がって(1200%)→なんやかんやあって3万ドル→7万ドル→2万ドルってかんじ。
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だからわいはビットコやらない
これだけ値動きが激しいと、レバ1倍でも逆方向に100%動いたら全損。
5千ドル→6万5千ドルになったときなんて、株と同じように10倍以上になってる。
もう一度いうけど、ドル円136円が1360円以上。
まあ波に乗るときにレバを何倍もかけて一気に稼ぐことは否定しないけど、無茶なハイレバは退場まっしぐらだよってお話し。
ちなみにハイレバがダメってわけではない。
為替については株やビットコインほど値動きが激しくないから、レバレッジをかけなきゃ利益が出せないのはたしか。
ドル円500pips抜いたぜ!ってドヤっても、ドル円136円から見ればたった4%未満の値動き。
その4%の値動きにレバレッジをうまくきかせて稼ぐのが目的。
全部理解したうえで自分が一番効率よく稼げるレバレッジを確立していってほしい。
・月足、年足レベルのトレーダーは実効レバ2倍でもハイレバになることがある。
・10pips以下で必ず損切りするなら実効レバ100倍でもハイレバだと言わないこともある。
こればっかりは、自分がトレードする時間軸や狙っている値幅、損切りまでの値幅によるからなんとも言えない。
わいの場合は実効レバ10倍以下でトレードしてる。
わいにとってはそれが一番効率いいってだけ。
おまけ
ハイレバ・実効レバとかの考え方は基本的にすべての資産を元にして考える必要がある。
例えば自分がトレードに使えるお金が100万円だとする。
①口座に100万円全部入れて10万通貨(1ロット=約1000万円分)の取引をする。(実効レバは10倍)
損切りと利確を5万円のところに設定する。
②実際には100万円使えるけど、もし損切りできずに全損したらいやだから初めから口座に5万円しか入れずにトレードする。
証拠金5万円に対して10万通貨(1ロット=約1000万円分)の取引をする。(実効レバは200倍)
負けたら5万円全損、5万円勝ったらそのトレードは終了。
上記①②のトレードはわいにとっては全く同じこと。
②はその口座だけでみると実効レバ200倍ってなっているけど、実際には100万円使える状況で10万通貨(約1000万円分)の取引をするんだから実効レバは10倍と同義。
もちろん勝ち額も負け額も同じ。
損失許容額については100万円に対して5%だからどちらも適正。
①で5万負けの位置にSLを設定するのと、②みたいに口座分割して5万全損=強制損切りとすることは、トレード内容としては全く同じだけどメンタルは違うのかもしれない。
こればっかりは個々の性格やメンタルによるし、どちらの方法が正解とかはない。
でも実効レバレッジの考え方や、そのロットがハイレバかどうかという考え方はどちらも同じだからそこはブレてはいけない。
ちなみに利益率も同様に考える。
100万円使えるお金があって、5万円を口座にいれてそれを1ヵ月で2倍の10万円(5万円利益)にした場合。
「月利100%(利益率2倍)だぜ!」ってドヤっているひといるけどわいは全然違うと思ってる。
投資に使えるお金が100万円から105万円に増えただけだから「月利5%」が正しい考え方。
もしもその口座で5万円を105万円にできたら、トレードで使える原資100万円が200万円になったということだから「月利100%」で合ってる。
利益率というのは、トレードで使えるお金がどれくらい増えたのかということなのかなと。
100万円もっているのに5万円のみ口座にいれて1ヵ月で2倍の10万円にすることはそこまですごいことではない。
だってそれは月利5%だから。(まあ十分すごいけどねw)
わいが過去に「月利10%ってめちゃくちゃすごいこと」って言ってたのは、あくまでこの考えを前提にしているから勘違いしないでね。
トレードで使えるお金が100万円あって、5万円を口座にいれてトレードした場合。
10%である5千円を1ヵ月で稼ぐという意味ではない。
100万円あるなら10万円を稼ぐことが月利10%。
口座分割とかは全く関係なく、トレードに使えるお金がどれくらい増えたかということ。
もし月利50%を安定して稼げるなら1年で原資が130倍になるよ。
本当に月利50%が可能なら、原資が10万円だとしても1年で130倍の1300万円、2年で17000倍の17億円にすることができる🤣
まあいろんな考え方があるけど適当に頑張って!!
おわり
ずん