見出し画像

【週記】お盆休み後半

前回の続き。
お盆休み後半はキャンプと十日町への弾丸旅行?だった。

夏休みキャンプ

いつもの中学時代の仲間たち3人でのキャンプ。
今回は僕がみんなと行きたかった場所でのキャンプ。

キャンプはいつも料理係。
毎回、低温調理で作ったローストポークを持っていく。
57度で12時間調理した。
ニクニクしたお肉はそこまで得意じゃないので友達にほとんどあげる。
正直、僕はキャンプでは果物が食べられればそれでいい。
今回はイチジクと桃、モッツァレラチーズをオリーブオイルと塩コショウをかけてぐちゃぐちゃに混ぜる。
食材だけ見るとスカした料理。しかし見た目はとても残念でとても美味しい。果物はそこまで好きでない友人も美味しいと言ってくれた。

キャンプ場には近くに川がある。
流れはとても穏やか、深いところでも肩まであるかないかぐらいの川。
人生で初めて川で泳いだ。
ほかのキャンパーたちも泳いでおり、こんな夏休みらしい夏休みを過ごしたのは初めてかもしれない。

お酒も川で冷やし、皆で乾杯した。
一人は買い出しの留守番をしながらレモンサワ-やらビールやら
勝手に5本ぐらい飲んでいた。
そこはみんなで乾杯するところかと思ったが、
気を遣わない自由さも感じられた。

にく
さけ

昼過ぎ皆は昼寝をしていた。
僕は眠たくないし、昼寝はあまり好きじゃないので本を読む。
前半にも書いた『実存主義とは何か』を2時間ぐらいいろいろな場所で一人で読み、勝手に楽しんでいた。

一人が起きる。
もう一人はいびきをかきながら、今にも死にそうな音を出していた。
しばらくするともう一人も起きた。
なんだかかなり辛そう。
留守番中勝手に飲んだ酒5杯分が祟ってすでに二日酔いになったらしい。
仕方がないから二人でマッサージやら保冷材で冷やすやらで応急処置してあげた。二人で盛大に馬鹿にしてあげた。
ソーセージもあ~んしてあげた。

ソーセージ

その後1時間ぐらいほっといたら割と回復していた。

その日はそんなこんなで夜も他愛もない話をして眠りにつく。

翌朝、ソーセージを食べて温泉に入り、ラーメンを食べて解散した。

キャンプの次の日は生活リズムが完全に狂う。
家に帰り片付け、シャワーを浴びたら寝てしまっていた。

夜明け前の十日町ドライブ

起きれば午前三時。

夜明け前に起きたのに二度寝するのはどこかもったいなく、
星峠の棚田に向かうことにした。

星峠までは片道2時間かかるが、夜明け前には間に合う。
すぐシャワーを浴びてコンタクトを装着、カメラを持って車に乗る。
夜明け前の午前三時、フィッシュマンズを聴くには最高の時間帯だった。

海岸線から山道へと、長い長いワインディングロードを一人で行き、
到着したのは六時前。
夜明けには間に合わなかったが雲が一帯にかかって幻想的だった。
ほかのカメラマンも4,5人居た。

知らないおじさん
眺望
コテージ?

また秋と冬と来年の5月の水張の時期に来たいな。

せっかく来たから美人林とひまわり畑も行ってきた。

美人林
山本山ひまわり畑

どのひまわりもこっち向いてくれなくて笑った。

ついでに来たキナーレ

3時に起きた時正直少し億劫だったけど来てよかった。

午前十一時、帰りは蕎麦。
へぎ蕎麦。魚沼の方の郷土料理。
オープン前に行っても並んでいた。

十三時、家に着く。

充実した午前だった。
午後は
友人と久々のゲーム。
写真の編集。
読書。
ジム。
寝た。

一人だと気楽。
楽しみを共有できる人がいたらいいな。

いいなと思ったら応援しよう!