フィジー🇫🇯に行った話。

こんにちは。お久しぶりです。
日本はとても暑いですね、こんなに暑かったでしょうか？
勉強の合間でたくさんのネタを仕入れては、メモをして。
徐々に記事にしていきます。

さて、少し遡りますが、去年の９月、オーストラリアに留学中にフィジーに行ってきました🇫🇯

フィジーは、世界幸福度調査で何度も１位に輝いている国です。

フィジーに行こうと決めた理由は以前読んだ本の影響がありました。

社会人１年目、コロナで海外旅行に行けず、ヤキモキしていたので、よく外国にまつわる本を多く読んでいました。

そこである時、書店で「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」という本に出会いました。

当時は、仕事が辛かったので「幸せとは何か？」という哲学的な、答えのない問いは僕には難問であり、考えることすらしんどかったです。笑

さて、旅の詳細へ。

シドニー国際空港を朝６時に出発。

国際線は2時間前にチェックインが必須なので４時に空港着。

なぜこんなに早い時間の飛行機を選んだのかと後悔しながら、出発しました。

フィジーエアラインはクッション、毛布がついて、映画も見れてとても快適でした。お楽しみの機内食は、The・海外。ハッシュドポテト、パン（個包装ではなくダイレクト笑）、バター。とても美味しかったです。

シドニーからフィジー・ナンディ国際空港までは、行きは3時間55分、帰りは4時間45分のフライトでした。ちなみに時差は豪プラス2時間、日本プラス3時間です。（あれ、サマータイムの時だったっけ...すいません、不明です。）

フィジーは300を超える島々から成っています。飛行機上空から見える島々、海の景色が史上最高で、感動しました(T . T)

見たことのないオーシャンブルー。
眠気がぶっとびました。

到着後、フィジーの気温は、31℃。日本とは季節が逆なので豪も含め、南半球の国々はこれから真夏です。南国の国の30℃って、なんか35℃くらいに感じるんです。

半袖短パンビーチサンダルで歩く人々とか、木々、ビーチ。

おそらく全ての部分が、「暑い国とは？」という自分のイメージにぴったり当てはまってしまうからかな。

フィジーで何をしたかというと、ほとんど何もしていません‼️

そうです、

今回のテーマは「何もしない。」

でした。

予定なし、一つ決まり事は「スマホをいじらない時間を作る。」でした。デジタルデトックスです。なので、Wi-Fiもレンタルしませんでした。

予想外にホテルのWi-Fi環境が悪く、それもある意味プラスになりました。ホテルの部屋にこもって、ぼーっとしたり、少しホテル周辺を散歩したり。

フィジーの人口構成として、フィジー系50%、インド系50%の国なので、インド系のカレー屋さんや雑貨屋さんも数多くありました。実際に最終日の夜、インドのカレーを食べました（しっかりお腹壊しました笑）。ちなみに部屋は、ゴキブリだらけ、シャワーもお湯が出ない時ありみたいな部屋でした笑

フィジータイムと呼ばれる、フィジー人の時間感覚。確かに、道を歩くスピード、料理の提供スピードなどゆっくりでした。そして、歩いているときや、買い物中に「BULA！（フィジー語でこんにちは）」と気さくに声をかけてくれました。

他にも色々ツッコミどころ満載で、もっと書きたいのですが書ききれません。それくらい、何もしてないけどすごく充実した旅でした。

改めて、

一人旅

ってめちゃくちゃ良いなと思いました。

資格でもないし、履歴書にも書けないし、何かのステータスになるわけでもないです。

ましてや、休学・退職して旅やワーキングホリデーに行った経験が次の就職に不利になることもあるらしい。

そうです、『無駄』なんです。

お金もかかるし、一人だと退屈な時間も長くあるし。人生、無駄だらけだなと思いまして。

社会人になってから仕事でもいかに効率よく、無駄をなくして業務に取り組むのか考えてきました。

空いた時間をどう使うのか、1分1秒を無駄にするな。

果たして、ネットフリックスを見る時間、漫画を読む時間、ゲームをする時間は無駄なのでしょうか❓

…みたいな、さっきの「幸せとは何か」と同じような、正解のない問題に辿り着きました。

僕のモットー。

それは「お金は知らないことを見に行くために使う。」です。

旅っていいですね☺️☺️

多分SNSで共有できない、自分にしかわからない感覚が思い出として残っています。

一人で無事に帰って来れた達成感とか、お腹壊したけど1日で復活できたこととか、英語で円滑なコミュニケーションがとれたこととか。

この自己満足、優越感というのでしょうか。

また一皮剥けた感を勝手に感じて、自信をつけるという。笑😅

是非、1人旅してください‼️