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思い込みって怖い

EAPメンタルヘルスカウンセラーを目指す づめさん です。

今日は、思い込みって怖いな、と思いました。
授業で、架空のケースを取り上げて、このクライエントが抱えている問題の仮説を立ててみましょう!と言うワークをやりました。

クライエントは「仕事に自信が持てなくて悩んでいる人」でした。
ケースを読みながら、この人は逆にプライドが高い人かもしれないとか、素直に自分を出せるような安心できる環境がなくて必要以上に悩んでいる人か、はたまた相手の気持ちを理解するのが苦手で人間関係をうまく築けない人か…などと色々な仮説を立てました。

仮説がいい線をいってるんじゃないか!と思ったわたしは、いざカウンセリングのロールプレイをして仮説が合っているか検証する場面で、仮説の証拠取りに必死になってしまいました。

仮説を裏付ける発言を引き出そうとしてクライエント役を質問責めにした結果、クライエントは口を閉ざしてほとんど何も語ってくれなくなってしまいました。。

しかも、クライエントの真の問題は仮説とは違うものだったのです。

目の前のクライエントの話に耳を傾けて寄り添っていたら気付けたのかもしれません。

今日は反省しきりでした。





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