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【フリーランス4年目】Webライターの仕事獲る方法教えます。
僕はフリーランスとしてWeb広告ライターをはじめて4年目になります。
会社員時代に特にエースだったわけでもなく、独立志向があったわけでもない僕がほそぼそと生活することができています。
それは間違いなく「仕事があるから」です。単純明快、仕事さえあればフリーランスとして生きていけるんです。
が、その仕事がある状態にするのがしんどい。ゼロから1を生み出すってしんどいです。
フリーランスに興味がある方に「どうやって仕事とってますか?」という質問を受けることが多いので、今回は僕が実際に仕事を請けたことがある方法について紹介します。
前職からのつながり
僕の独立当初の収入源は前職です。社員として働いてた会社が、外注として使ってくれていました。
これはお互いに仕事がやりやすく、ストレスのないちょうどいい働き方でした。社内のルールや、ツールの使い方など全てを理解しているのでお互いに話もスムーズなんですよね。
💬朝礼や総会には参加しなかったので、人は好きだけど、会社の理念に共感しないという僕としてはちょうどいいポジションでした。
会社員時代に上司、同僚と仲良くしていればこのような働き方が可能です。ぜひ、みんなに優しくしておきましょう。
ちなみに会社側からしても、社会保険料の削減になったりとメリットは大きかった気がします。
会社員→フリーランスになる際にはぜひ打診してみてはどうでしょうか。
知人の紹介
知人の紹介で仕事をもらうこともあります。昔からの友達だったり、仕事仲間だったりです。
世の中にはライター不足に悩んでるところは多く、意外と紹介を受けることは多いんです。Wordpress周りや、広告に関しての知識が広いとさらに需要も増えます。
思わぬ時に大きな仕事をもらえて、収入が伸びたなんてことが多々あります。(その分忙しいですが)
💬大切なのは、普段から「こういうことができます!」と周りにアピールしておくことです。そうすることで「あの人に頼んでみよう!」と思い出してもらうことができます。
あと、大切なことは仕事を紹介してもらうばかりでなく、自分も仕事を紹介するということです。「これお願いできませんか?」というのも大切なこと。
誰かを頼れる、仕事を振れるというのはフリーランスにとって大事なスキルなのです。
SNS経由
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今の時代「SNSは絶対やっておけ!」と言いたいです。これが意外と仕事がきます。
正直、僕はそこまでSNSにがっつり力を入れているタイプではないですが、それでもちょいちょい仕事が舞い込んでくるんです。
💬ここでも大切なのは「こういうことができます!」とわかりやすくアピールしておくことですね。
サービスごとに特色もあるので、使い分けることが重要です。
知り合いや、知り合いの知り合いまで。本名や趣味、過去のタイムラインなどで人となりをわかってもらえる名刺のような役割です。
僕の場合、ギターの弾いてみた動画とかあげてたんですが、それも話のネタになったり役に立ちました。ちなみに、Facebook経由で社員になったこともあります。
Twitterでは赤の他人から仕事をいただくことがあります。Web広告ライター(記事LP作ってるともいいます)してますという呟きに反応してもらえることは多々あります。
Web広告ライターはちょっと特殊なので企業の人の目に留まりやすいですね。
インスタではちょっとしたお役立ち情報などを発信して、個人のお客さんをとるなんてことがあります。
「ブログの書き方教えてください」「Wordpress立ち上げ手伝ってください」などなど。
求人サイト経由
求人サイトを使って仕事を受けることもあります。フリーランスなのに求人サイト使うの?と思われる方もいるかもしれません。
実はこれが意外と便利なんです。
求人を出してる会社によっては、社員じゃなくて業務委託で全然いいよ〜というところも多いんです。とりあえずコンタクトとって、ZOOMで面談します。
💬その際に業務委託でお願いする旨を伝えるだけ。もちろん、NGと言われる会社もあるのでそこは大人しくひきます。(もちろん社員として入ってもいいなと思えば、社員になるのもアリです。)
今ではフリーランス向けの求人サイトも増えてきたので、かなり仕事は探しやすい環境になってきたと思います。
ちなみに僕はストックサンサロンのメンバーなので、フリーランス名鑑にも登録しています。こちら経由でも仕事の打診を何件かいただきました!
直接営業
泥臭くやるなら、企業に直接営業です。直接営業というと、飛び込み営業みたいな印象を持つかもしれません。
しかし、ネット上で仕事を探すならそんなに怖気付くことではないんです。やることはシンプル。自分の経歴などをまとめてメールで送るだけ。
挨拶
自分ができること
御社に貢献できること
ポートフォリオ
金額、納品スケジュールなど
可能であれば面談お願いします
これをまとめておくるだけです。ほとんどテンプレート化できるので、一度作っておけば何社でも使いまわせます。
自分を必要としてくれそうな企業をリストにまとめて、そこに片っ端から連絡をとっていくという感じですね。
地味な作業ですが、一定の効果はあるのでやってない方はぜひ試してみてください。
【番外編】ジモティ
ついでにこちらも紹介したいのですが、ジモティもおすすめです。
僕はこちらでブログの書き方、Wordpressの立ち上げ方などを教えてました。数ヶ月に1件程度ですが、依頼がきていてお小遣い稼ぎになりました。
連絡をとって、カフェで合流して2時間ほど教えるというスタイル。
普段会わないような人に出会えて、いろんな話を聞けたりもするので一石二鳥でした。
占い師で競馬大好きおばちゃん
元プロゴルファー
美容整形の看護師
アダルトサイト立ち上げたいトラック運転手
普段出会わない人との会話は本当に刺激になります。これがまた自分のサービスのヒントになったり、「初心者にはこうやったほうが伝わりやすいな」などなど勉強になります。
募集を出すのは無料なので、定期的に出しています。元手がかからないのでフリーランスにピッタリの募集方法ですね。
まとめ
今回は5+1個の仕事獲得方法をご紹介しました。少しでも参考になっていれば嬉しいです!
質問やご意見などあれば、遠慮なくコメントにください。お答えさせていただきます。
💬フリーランスが生きていく上で切っても切れないのが、営業力ですね。僕自身、面と向かって話したりするのは苦手なほうなので、苦手なりに営業方法を模索してきました。
これからはYoutube、TikTokのような動画コンテンツも大事な営業材料になりそうです。新しい営業方法などを思いついたらまた紹介させていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました
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