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【フリーランス】独立して6年が経った。葛藤、撃沈、絶望、希望。

どうも、です。
フリーランスとして働いています。

本日10/29で独立して丸6年を迎えました㊗️めでたい。

もう6年も経つのかとびっくり。7年目も変わらずマイペースにいきたいと思います。

この6年、順風満帆だったかといえばそんなわけがない

というわけで、今回はフリーランス丸6年経過したリアルと思うことを書いてみます。


✍️嵐のような6年間。そして今も嵐の中

簡単に自己紹介をさせていただきます。現在、宮崎県でフリーランスをしている、秋です。
主にWeb広告、そしてパソコン教室講師をしています。

最近はガジェットYouTuberも。その話は後ほど!

この6年振り返ってみてどうだったか。少なくとも、独立した当初に描いたキラキラした生活なんかではない!
言わせてくれ、「苦しい!!」

ま、庶民フリーランスのリアルなんてこんなもんです。本当に常に嵐のような毎日でした。そして、今も大嵐の中。

というのも、フリーランスは収入が安定しない。これに尽きる。会社員と違って保証がないんです。

さらに、自由かと言われるとそうでもない。
当たり前ですが、お客さんの要望に応えるべく無理をする毎日。
下手すれば夜中から朝まで作業することも。

そこまでも頑張っても、覚えているだけで僕が沈んだのは3回目。沈んだってどういう意味かって?「収入が途絶えた」ということです。

調子がいいときはめちゃくちゃいいですが、悪い時はとことん悪い。それを痛感しています。

✍️調子に乗るな、と自分に言いたい

フリーランスに大事なのは「調子に乗らないこと」です。過去の自分を殴って電気アンマをかけてやりたい、調子にのるな!と。

僕は2020年ごろ、自分の仕事+友人と一緒に仕事もしています。割と順調で会社員時代の給料よりも余裕で多くもらっていました。

「やっぱ俺ってすげえ!!」
心の底からそう思ってました。

しかし、そんなことは長くは続かない。長く・・・ですらない!たった半年くらいです。今まであった仕事は全部打ち切り、友人とは喧嘩別れ。すべてがなくなりました。

林先生が言っていた「負けるパターン」
•情報不足
•慢心
•思い込み
まさにこの全てに僕は当てはまっていたんです。

さらにコロナも重なり、気が気じゃない毎日。プライドもあって会社員にも戻りたくない…なんて今では懐かしい過去です。

フリーランスは調子に乗るな。調子がいいのは一瞬、苦しいのは一生。

✍️今年は最低最悪の売り上げ。そのワケは…

そして、そんなこんながあり成長しているはずの僕が…今年は最低最悪かも。

長らく一緒にやってきたクライアントから別れを告げられ、広告業界はどこも厳しい状況。さらに6歳も歳をとってる僕は相手にしてくれる企業をみつけるのも至難の業なのです。

同業界、バイト、会社に戻る選択などなど本気で考えました。でも、僕が出した決断は「すべてを捨てること」でした。

きっと同じことを繰り返せば、
数年後に同じ悩みを繰り返す。まさに今がそう。

きっと僕は「フリーランスだ」「独立だ」とかいいながら、やってきたことは他人のふんどし。

他人の金、他人の会社、他人の設備、他人の社員、他人のツール、それを使って広告の仕事をしてきただけ。
用意してもらったものの上で遊ぶ子供だ。

だから僕は大きな決断をした。

✍️商品は「自分」

すべてを自分で用意しよう、それこそがフリーランスだと思いました。

そして去年末から準備をして、今年動き出しました。それがパソコン教室とガジェットYouTuber。

料理店に例えるなら、
僕が店を建て、僕がメニューを考えて、僕が食材を揃えて、僕が調理して、僕が会計する。
まさに、商品「俺」

まだ一本で生活できるとまではいかないけど、無店舗型ながらありがたいことにたくさんの生徒さん来ていただいてます。
Udemyにもオンライン講座を作ってます。(ちょいと宣伝)

ガジェットYouTuberとしての活動では収益化することができました。めちゃくちゃ大変だった。

登録者1,000人ごときでなんなんだ!
って思う方が多いと思いますが、ここまで来た自分を褒めたくなるんだって。

この新しい取り組みは僕にたくさんのことをもたらしてくれた。
その中でも一番良かったのは「自分が好きなこと」「自分が得意なこと」で勝負できているということ。

独立してはじめてこの感覚になったかもしれない。

✍️苦しいときほど笑え

これからフリーランスになりたい人、今フリーランスで頑張ってる人。僕がごときが恐れ多いですが言わせてください。

「苦しいときほど笑え」
これに尽きる。

多分フリーランスの才能ってコレ。上向きなときに調子に乗るやつは3流。苦しい時に大笑いしてこそ1流。

お金がない、仕事がないってとき、人に優しくなれますか?無理よ、普通は。

だからこそ、笑え。という話。
苦しくても笑う。泣くな。情けない顔見せるな、常に笑え。

僕は貯金が150万以上減ったけど笑ってる。
もう泣きたい。けど、笑う。

なので、きっと目指すべきはホワイト企業の社員。それが一番。親も喜びます。

✍️それでも言わせてくれ「フリーランスは最高だ!」

でも、僕は声高らかに言いたい。「フリーランスは最高だ」

きっと僕は死ぬまでこの生き方をやめない。だって6年目。
転職しまくってる僕は、長く続いた会社で4年ですよ?

それを超えちゃってるんだもん。

それ以外にもいいことがたくさんあった。

闘病中の親父のそばにいれた。そして死ぬ瞬間に立ちあった。会社員だったらさすがにこれは無理だったと思う。

そして、子育てに専念できた。ものすごく愛おしい自分の子供に死ぬほど時間を割いた。
おかげで反動が今にきてる…!!が、父ちゃん頑張る。

🗒まとめ

今回はフリーランス丸6年経過したリアルと思うことを書いてみました。

今日が僕の独立した日ってのは家族も知らないので、誰からもおめでとうって言われてない…。

おめでとう!!俺!!㊗️

というわけで酒を飲む理由ができてラッキー。

こんな生活ができているのも、僕を信じて仕事をくださる方々のおかげ。本当に感謝しています。

これからも自分の活動を頑張っていきます。死ぬほどフリーランスで生きる!

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また次のnoteでお会いしましょう🙋‍♂️

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