それって本当にいいサービス?
こんばんは。
美術館で芸術に触れてきたんですが、自分の芸術力も試したくなり、お絵かきでもしようかな。なんて芸術をナメてるZUMAです。#小学生の時、図画工作”C"
さてさて。
今日は、少し遠いところにあるカフェや美術館などへ行き、新しいものに触れてきました。
普段と違う景色を見るだけで、なんかテンション上がります。
美術館に展示されている作品をみてきたんですが、昔のボクと今のボクでは視点が違いました。
展示品って、色々な展示の仕方があるじゃないですか。ガラスケースに入っていたり、吊るされていたり、どーーーんって置いてあったり。
昔のボクは、『作品』にしか目を向けていなかったんですね。
しかし、今のボクは『空間』を意識するようになっていました。
「なんでここにこんなスペースを作っているのだろう?」
「この花弁の枚数の意図はなんだろう?」
と作品に疑問を持つようになり、作者の思考を探ることでより一層作品を楽しむことができたんですね。
まあ、結果として作者の思考は分からなかったんですけどね。
ボクと芸術は月とスッポンですわ。
あたかも芸術を知っている風を纏いながら作品を眺め、一通りみて思ったのが
「オレもお絵かきしてみよ。」
という、なんとも浅い感想だったけど、芸術に少し興味を持てたので、そこは今日のプラスです。
そして、本題はここから。
帰り途中、スターバックスに寄りました。
そこのスターバックスは学生さんやお子さん連れの家族などたくさんの人が賑わうスターバックスで、入り口の外まで長蛇の列が並ぶほど。
少しの間、列に並びいつも通り注文しました。
入り口まで長蛇の列ということは、もちろんドリンクを受け取るところも列が並んでいるんですね。
スターバックスを経験したわけじゃないですが、おそらくドリンクによっては作るスピードが違うくて、後に注文したドリンクが先に出ることもあると思います。
その現象のせいか分かりませんが、ボクのドリンクは少しWAIT状態に。
しかも、店員さんも「これ誰のだ?」みたいになっていたので、呼ばれなかったんですよね。
んで、レシートを見せたら
「あ、コレです!」
ってなって、ボクはそのままもらうつもりだったんですけど、店員さんは
「時間経ったので、新しいのお作りしますね!(ニコッ)」
って言ってくれたんですよ。
めちゃくちゃいいサービスじゃないですか。おそらく、スタバのマニュアルなんかな?
とかく、ニコニコ対応してくれたんですよ。
でも、ボクが求めていたのは、「新しい冷たいドリンク」じゃなくて
「時間」
なんですね。
それに、後ろには長蛇の列が並んでいる。
ボク的に、いいサービスってお客さんが求めていることを提供することだと思うんですね。
なので、スターバックス側からするといいサービスをした”つもり”かもしれませんが、ボクからしたら「うーん」って思っちゃったんですね。
やっぱり気になるのは時間で。
そのドリンクのせいで後ろに並んでいる人への提供も遅れるし、作ったドリンクも無駄になります。
それに、作り直す理由も少し時間が経ってしまってぬるくなったから。だったんですよね。そもそも、アイスを頼んでいたので冷たいはずなんですが、ぬるくならない工夫をすればこういうことも起きなかったのかなーって思いました。
ボクは「そのままでいいですよ」と一声かけたんですが、そういうわけにもいかなかったっぽくて。
まあ、分かります。いくらそのままでいいですよって言われても、そのまま出すのに抵抗があることは。
しかし、いいサービスを考えた時、また周りの状況を考えた時に、いいサービスというのは変わってくるもんじゃないかなって思いました。
これを機に、もう少しサービスについて日頃から考えようと思いまーす。
それでは
See you later
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