けん玉の指導にピッタリ!もしかめマラソンでもしかめに強くなろう!!
けん玉がブームですね。
特に冬になるとあちこちでけん玉を楽しむ光景が見られます。私の住んでいる地域では小学校2年生が生活の時間にけん玉をするんですよね。
学年でけん玉に取り組む。とてもすばらしいことだと思います。
そんなけん玉ですが、とめけんなどの少し難しい技ができずにあきらめてしまうなんてことがよくありますよね。難しい技にチャレンジするためには「もしかめ」をしっかり練習すると基本ができて技も決まりやすくなりますよ。
「もしかめ」は玉を大皿と中皿で交互に続けてとる技で、特に初心者(初級者)の方にはなじみやすい技です。
でも、ただ大皿と中皿で交互に玉をとるといっても単調な技なのでつまらないんですよ。そんなつまらない練習を楽しくする提案、もしかめマラソンをやってみてはどうでしょうか?
もしかめマラソンは1マスで100回。50マスあるのでシートを全部クリアすると5000回のもしかめを達成したことになります。
まずはスタンダードな「しなの鉄道バージョン」から。
長野駅をスタートして、もしかめをしながら軽井沢駅をめざします。
単調なはずのもしかめで旅ができるってステキじゃないですか?
そしてこのもしかめマラソン、「落としてもOK」なんです。
とにかく100回できたら1マス進む。200回できたら2マス進みます。
もしまだ満足にもしかめができない子がいたら、1マスを10回にしてあげるといいでしょう。
さらにもしかめも難しい子には、「大皿ジャンプ」または「中皿ジャンプ」でこのもしかめマラソンをやらせてあげると良いと思います。
もしかめマラソンは現在のところ5コース。
・しなの鉄道(長野~軽井沢)
・中央線(塩尻~新宿)
・大糸線(松本~糸魚川)
・飯田線1(岡谷~天竜峡)
・飯田線2(天竜峡~豊橋)
noteを購入いただいた方はこの5コース(pdf)をダウンロードいただくことができます。
ではいってみましょう。
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