ボードゲーム「丁字路」はどのように生まれたのか。
私は現在、代官山蔦屋書店にて、2年以上の歳月をかけ制作したオリジナルボードゲーム「丁字路」を販売しています。そのボードゲームがどのように生まれたのか。現在までの過程を書いていきたいと思います。
無いなら自分で作ってしまおう。きっかけは百貨店で行われていたボードゲームのフェアを見かけた事でした。どれも個性的で面白そうなものばかりでワクワクしました。ですが、その多くは3人以上でやる、いわゆるパーティゲームで、一対一の真剣な頭脳戦を楽しむゲームはほとんどありませんでした。なにか良