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pasteltime
本当にやりたいこと
POOLOのみなさんと1on1をする時、毎回話題に挙がる「やりたいことリスト」。
1つの定番ネタにもなりつつある。
今日も1on1で話題にあがった。
あんなこと、こんなことしたいよね。
とても盛り上がったし、創造的な充実タイムだった。
そして、1つ思った。
やりたいことリストの話をする時、みんな特に輝いて、楽しそうに見える。
モヤっとしたものがない、キラキラした感じ。
あ、これが「want to」だ。
僕たちは資本主義という世の中で「お金をたくさん稼がねばならない」「成長しなければならない」「社会に良い影響を与えなければならない」など、知らぬ間に沢山の「have to」暗示をかけて生きている。
いつの間にか、その「フィルター」をかけた世界の中で何をしたいかを考えている。
食っていく必要があるため、歳を重ねるほど意識せざるを得ないが。特に家庭をもつとなると。
だから、フィルターも必要ではある。
だかドリーマーとしては、フィルター外の世界も見てみたい。ワクワクしてみたい。
「have to」暗示の世界でなく、「want to」まみれのドリームに触れる。
そんな世界が「やりたいことリスト」で覗けるのでは?
と、ふと思ったのでした。