【御朱印紹介】仁和寺/天龍寺 他【京都】
拝受した御朱印
■左:仁和寺
※右の両足院の御朱印は前回記事で紹介しています。
■仁和寺(特別御朱印)
■左:御髪神社 右:野宮神社
■天龍寺
仁和寺
■御本尊:阿弥陀如来
京都の世界遺産の一つです。以前金閣寺⇒龍安寺のルートで寺社巡りをしたときに時間の関係で行けなかったので今回はリベンジになります。嵐電御室仁和寺駅を降りると目の前に大きな門(二王門)が見えます。敷地内には複数のお堂があり、私ははじめに、二王門をくぐって左にある白書院、黒書院から見て回りました。ここには国名勝指定を受けている庭園があります。
池と木々の間から顔を覗かせる五重塔という絵がTHE 日本という感じを出していますね。紅葉が深まるシーズンならもっと綺麗なのでしょうね。
白書院、黒書院の見学を終えた後、金堂に来ました。金堂、一般的には本堂になりますので、ここでお賽銭と参拝を済ませました。ここで参拝する分には拝観料はいらないみたいです(白書院、黒書院、御所庭園は別途拝観料が必要)。
仁和寺は世界遺産として登録されており、なおかつ敷地内にあるお堂が国宝や重要文化財に登録されているため見どころはかなり多いです。しかも霊宝館では文化財の展示も行っているので全部見て回ると平気で数時間溶けると思います。
天龍寺
■釈迦如来
仁和寺に続き、京都の世界遺産の一つです。紅葉を見るために天龍寺をチョイスしました。ちなみに私が参拝したときは紅葉は色づきはじめたばかりでした。天龍寺には建仁寺と同様に「雲龍図」と呼ばれる天井に描かれた龍の絵が有名なのですが、撮影が禁止なこともあって写真は撮れませんでした(建仁寺は撮影OKなのですがね……)。
他にも天龍寺は「曹源池」という庭園(上の写真)があり、国の史跡・特別名勝にもなっています。秋が深まるとこの庭園も紅葉が映えるみたいですが、私が参拝したタイミングではまだ青々としていました。
天龍寺の敷地で一番紅葉が映えていたスポットがここ「霊庇廟」でした。参拝料が必要なルートの外側にあるので気軽に行けるのもポイントですね。
雑感
京都の世界遺産で参拝できていない寺社は残り、延暦寺、醍醐寺、高山寺、苔寺、銀閣寺、城跡である二条城を含め6箇所になりました。年内に回り切るのは厳しそうですけど近いうちには達成できそうです。
今回、天龍寺を参拝した際に嵐山周辺を散策して御髪神社と野宮神社も参拝したのですが、野宮神社の御朱印が本当に〝御朱印だけ〟で逆に珍しいと思いました。一般的には寺社名や御祭神、御本尊の名前が入ったりするのですが、そういったものも特になかったです。