倉本由布さん
大河ドラマの大姫と義高の物語が心に沁み過ぎて、眠れなくて。
そういえば、小学校高学年から高校生の頃まで、コバルト文庫の倉本由布さんの本を読みまくっていたからだ!と思い出した。「夢鏡」や「海に眠る」とか。竹ノ御所鞠子の物語を読んだ時は、他の作家の書いた竹ノ御所との違いに、中学生なりに歴史小説のあり方みたいなことに疑問を持ち、倉本さんにお手紙書いたらお返事が来たこともあった。
思えば、祇王寺やバッフェルベルのカノンが好きになったのは、天使のカノンシリーズの影響だった。
「なんて素敵にジャパネスク」しかり、コバルト文庫によって人生が豊かになっているなー。
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