10月9日

今日あったうれしいこと1

京大短歌の布野さんが笹井宏之賞で永井祐賞を受賞した。おめでとうございます。早く読みたいな。歌集も出してほしいな。未来の読者、ここにいますよ(出版社へのアピール)。

最近京短には良いニュースが多い。端っこでたまに歌を詠んだり素敵な歌集を教えてもらってうれしくなったりしているだけの自分は、良いしらせの喜びにただ乗りしているような状況だけど、それもなんだかんだ許されていると思える京短の雰囲気が好きなので、なんとかして恩返ししたいものだ。作歌の面では先をゆく皆から受け取ることばかりになりそうなので、卒業までに合宿に参加して、その場でちょっと働くことを目標に頑張ろうと思う。生来からの人見知りを克服して。

ちなみに今回じつは自分も出していた賞で、連作を賞に出すこと自体初めてだったし、まだまだと思っていても、何人か好きな歌の詠み手の方々に見てもらってアドバイスをいただき、推敲して出した以上は、やっぱりどこかに引っかかりたい気持ちはあった。けど、Xで知らせを見て最初に思ったことはなんでだろう、短歌つくりたい、だった。というわけでさっきまでつくっていた。卒業までに、誰かに好きと言ってもらえる歌を会誌に載せられたらいいな。それも目標に加える。

うれしいこと2

上橋菜穂子さんが菊池寛賞！
彼/彼女がいなかったら、わたしは小説を書いていないんじゃないかと思ううちのひとり。まだ読んだことない方、いまからでも遅くない、『獣の奏者』を読んでください。わたしの周りは「守り人シリーズ」推しが多いけど、『獣の奏者』最終巻の衝撃を受けた小学3年の自分がいつまでもいつまでも心の中に棲んでいる。

うれしいこと3

朝二度寝できた。いっつもなんで5時間しか寝られへんのやろう、サプリ飲まないとかなと思っていたけど、諦めずに二度寝したらいいんだ。

うれしいこと4

カフェに入ったら窓越しにヤモリが挨拶しに来た。かわいいね。