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854杯目:子供の頃のテレビの定義が完全に変わった

自分が物心ついた時はすでに一家に一台になっていたテレビ。
でも、流石に街頭テレビは知らない世代f^_^;)

外の情報を知る手段として、画と音声で得るのがテレビ、音声で得るのがラジオ、文字で得るのが新聞…そんな感じだった。

そしてテレビというのは、自分の住んでいる地域だと
NHK 教育テレビ 日本テレビ TBS   フジテレビ テレビ朝日 テレビ東京

局の並ぶ順番が古い?
いや、自分の中でテレビ朝日は10チャンネルで、テレビ東京は12チャンネルなんです。地デジになった頃には、そのくらいテレビ観なくなったというか、テレビに興味がなくなったf^_^;)

小さい頃からテレビを買うとその7局からしか楽しめないし、そこからの情報がすべてのイメージだったので、テレビというのはその7局が映る家電だと思っていた。

その後、BSやCSなど増えてきたけど、あくまでもその7局があってのだった。

インターネットが何となくブームになってきた頃に、テレビにアンテナ線の他に電話線も繋げてインターネットテレビなんてのもあったけど、それもあくまでもホームページが見ることもできるテレビですよってイメージでした。

しかし、YouTubeをはじめとするテレビアンテナ線を通さない局!?(正確には局じゃないけど)がパソコンからスマホやタブレットで観るものだったのが、いよいよテレビという機械に、外部入力じゃない状態で搭載されるようになってきた。

こうなると、使用している消費者にとっては、テレビアンテナ線を通ってきているものか、電話線を通ってきているものかは関係なくなり、一つのリモコンで観たい局を選べる従来の7局とは横並びの状態になってきた。

今まではあくまでも7局の副機能だったのが横並びになったことによって、さらに7局の真価が問われることになるでしょう。

先日発表された…

だったり、しまいにはドンキから発売されたその7局が映らないテレビ!?を皮切りにそんなテレビが発表されている。

メディアとかではセンセーショナルに!?NHK受信料を払わなくて良いテレビなんて言ってるけど、要は従来の7局離れの一つの流れでしかない。
実際、NHKも有料チャンネルという意味ではNetflixと変わらないので、このような流れは、あくまでも有料だからではなくそれに対する内容が…という事からだと思うので。

自分が子供の頃の感覚で言ったら、『7局が映らないテレビなんてテレビじゃなくてただの箱やん!』『それじゃPCモニターじゃん!』なんて突っ込みたくなるようなことが実際に製品として世に現れている。

そう考えると、テレビ局や銀行や大企業…そこは一生安泰!なんて思っていたものがそうじゃなくなっている現代、すごい時代になってきたんですねーf^_^;)

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。