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189杯目:【子育て】わが家のサンタクロースは本当にいるの問題。
前回、親子の会話の永遠のテーマ
サンタさんは本当にいるの?
について、自分の考え方を投稿させていただきました。
それでは、わが家はどうかと言うと・・・。
サンタさんは本当にいるの?問題というと大袈裟なようだけど、
いないのをいないと言えず、でもいるというのも…という親の葛藤と、
いると思うけど、でも本当にいるのかな?と疑問を持ち始めた子供の、
微妙な心理状態の関係性はまさに問題に値する!?
親としては必ず通る親業のハードルですね。
もちろん子供が小さい時、サンタさんはいると信じていました。
12月25日の朝、まさに今日のような朝!!
やったーーー!!!
寝ている子供の部屋から叫び声が・・・。
耳をすましていると、ドンドンドンとこちらに走ってくる音が近づいてきて、
サンタさんがプレゼント持ってきてくれたよーー!!!
それも自分が欲しくてサンタさんにお願いしていた物が!!!
普段、寒くていつまでも布団から出てこない子供が、
布団から飛び出して、
満面の表情でサンタさんがもらったプレゼントを見せにきます。
この時、この時の子供の表情を見ると、
1年間頑張ってきて良かった!全ての疲れが一気に飛ぶような思いでした。
この時点で、親としてこのような幸せを感じさせてくれるサンタさんに感謝です。
個人的には、サンタさんは本当にいるのかどうかの疑問はナンセンス。
そして時が過ぎ、子供が小学校の高学年になってきた頃、
子ども自身がサンタさんが本当にいるのか疑問を持ち始めます。
それは子供には家庭での生活の他に学校生活があるから。
このくらいの年齢になってくると、
友達同士の中でも、サンタさんを信じる派と信じない派とに分かれてきます。
サンタさんを信じている子供は、それを確かめるために親に聞いてきます。
そこからが、サンタさんは本当にいるのか?問題が始まります。
友達の中には、
サンタクロースなんていないよ!あれはお父さんとお母さんがプレゼントを買って枕元に置いているだけだから!
と、得意げに主張してくる友達も現れます。
余計なことを言いやがって!?みたいに思うところもありますが、
家庭環境や親の考え方は様々だし、
よく考えてみればそう主張する子供だって可愛いじゃないですか。
自分は子供じゃないから主張のための、
サンタさんはいない!発言。
いないと断言しているサンタさんは、
でもプレゼントを自分に持ってきてくれる存在という子供らしい発想。
大人の階段を登り始めたって感じしますね、中途半端な感じが。
そして、そこからさらに時が過ぎ、
子供も完全にサンタさんはいないと認識する歳になります。
その時期のわが家の子供はというと、
親である自分に、
『今度のクリスマスではサンタさんに〇〇をお願いするんだー!』
って話しかけてきました。
ニヤリとしながら・・・。
自分は、
『1年間良い子にしていないと、
サンタさんはこないんだから今年は無理じゃないの?』
と答えます。
直接的にプレゼントに喜んでいた小さかった子供の時とは別ジャンルの・・・
でも、これがまた親として幸せな瞬間だったりします。
こういう会話ができる親子関係になれてる事に…
先日のYouTubeライブ配信で、
西野亮廣さんも似たようなことを言っておりました。
子供がサンタクロースがいないと認識した時になっても、
家の玄関先に本物の雪を撒いて足跡をつけて、
子供に、サンタさんがわが家にも来たぞ!!
と思いっきり嘘が!?つける親子関係だったら素敵じゃないですか?
自分が親だったらそうする!
とても素敵な話で、自分も完全同意です。
それでの西野亮廣さんの思いからの前回の自分の投稿で画像添付した
4年前の御伽新聞の号外なんだそうです。
色々な思いが入り混じった素敵なお話すぎるので、また載せちゃいますが・・・。
ちなみに今朝、自分にも奥様から・・・じゃなくて、
サンタさんからサムネイル画像のプレゼントが届いておりました。
今年も良いクリスマスです!!
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