見出し画像

943杯目:【iPad】今回の発表を受けてiPadの構成をちょっと考えてみたら…

昨日!?発表された第10世代iPadが自分の欲しいデザインと仕様になった事により、今まで目もくれなかった無印iPadが一番気になる存在になりました。

自分のiPadヒストリーはiPad2で始まり、iPad mini2→iPad Air2→iPad mini3と購入。
そして、新OSの流れに取り残されながらも現在でもiPad mini2とiPad mini3とiPad Air2は現役です。
これらは自分の使用環境では全く不満がありません。

そんな自分が久々に欲しいと思った第10世代iPad。
とても嬉しいけど、何かiPadシリーズ構成に歪みが出てきたような…

現在あるiPadシリーズは、iPad Proを頂点に、iPad Air、iPad mini、無印iPad、中には画面サイズ違いや仕様の違いがシリーズの中であるものもありますが、ザックリ言うとこの4構成ということになると思います。

そして今回発表されたのが一番上に位置付けられるiPad Proと一番下の無印iPad。
新商品のスケジュール的には今回発表されたiPad Proと無印iPadのタイミングは妥当でしょうけど、今回の発表によって構成が苦しくなったような気がします。

iPad Proの進化と無印iPadの進化の幅が違うことによって、iPad Proと無印iPadの差が縮まってしまったように感じる。

でも価格は無印iPadの価格上昇に押されるようにiPad Proの価格が高くなるみたいな…
もちろん現在の価格は円安や世界情勢などが絡んでいるので、一概に高くなったとは言い切れないところはありますが、それでも違和感を感じます。

今回のiPad Proに関しては価格が上がった分の進化があったのかというと???な感じを受ける。
そして無印iPadはスペックアップはもちろんですが、外観デザインも変わり、端子も変わりなど目に見える部分でも変化があったので価格上昇はわかりやすい。
結局、価格上昇分に説得力があるかどうかという事なんですよね。

なので、個人的には無印iPadの価格には納得なのですが、iPadのシリーズ構成を考えると、無印iPadがこの価格帯に来ちゃって良いの?とまず思います。
きっと当事者のアップルもそれは思っているはず。
そうじゃなかったら第9世代iPadをカタログモデルとして残すはずないものねf^_^;)

こうして上と下の価格差を保ったまま高価格帯にずれた感じのiPadシリーズ、でもその価格差の性能差を感じない。
そうなると間に入っているiPad Airの存在感が微妙に…
一時期、iPad Airシリーズがラインナップから姿を消したように今回もなるような気がしてならない。

iPad miniは画面サイズから、他のiPadシリーズとは競合しないと思っているので大丈夫かと思います、それならどちらかというとiPhoneに食われる可能性の方がある!?

iPadの性能も行くところまで行ったって感じなのでしょうかね、きっと。
すでに今のiPad Proの価格を見てみたら、この価格ならMac買った方が良いんじゃない?って自分は思ってしまうf^_^;)

自分にとってiPadは必需品なので所有しなくなるという事はないのですが、何か手詰まり感と言うか歪みというか、今回の発表でiPadシリーズ全体を見回したら、そんな感じを覚えました。

#iPad #アップル #Mac  #構成 #歪み #手詰まり #コラム #エッセイ #日記 #note

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。