2020年の今『第4世代iPad Air』256GBは割高すぎる
2020年10月23日に発売した第4世代の「iPad Air」を購入してみた。
板みたいなiPadか欲しかったのでiPad Proを買おうと思っていたが、自分にはtoo muchだと思ったので見送った。
そこで今回登場したのが、新型のiPad Airだった。
発売前の画像を見たら、ぼくが欲しかった
「板みたいなiPad」
だったので買おうと思った。
後日、『アップル・オンライン・ストア』で購入しようと思ったらストレージが「64GB」と「256GB」の2種あることがわかり、そこでまた悩んでしまった。
と言うのも「64GB」では物足りない感じもするし、「256GB」では有り余ってしまうと思ったからだ。
もちろんAppleはそこを狙っているのであろう。
税抜62,800円(最安値の64GB Wi-Fiモデル)で買えるとうたえるからこのストレージのモデルがあるのだろう。
購入した後にストレージを増やすことはできないので、ぼくの様に「64GBでは足りなそう」と思った人はプラス税抜17,000円して256GBモデル(税抜79,800円)を買うのかもしれないが、
今回は折角なので購入前に少し考えることにした。
ぼくが購入したいのは『第4世代iPad Air』Wi-Fiモデルなので違いはストレージのみ。
ストレージ256GBは64GBの
『4倍』
税抜62,800円(税込69,080円)と税抜79,800円(税込87,780円)の差額は
『税抜17,000円(税込18,700円)』
となる。
つまりストレージは元の容量にプラス192GBされ4倍になるが価格は税込18,700円上がると言うことになる。
内蔵ストレージ192GBを税込18,700円で買うことになる。
1GB当たり約97.4円
比較対象としてiPhone12とminiを64GBから256GBにするとプラス税込17,600円で
1GB当たり約91.7円
となる。
これだと同じような価格なので、今度は外付けSSDをみてると
【WD ポータブルSSD 1TB USB3.1 Gen2 My Passport SSD】
【エレコム 外付けSSD ポータブル 1TB PS4】
上記のSSDは1万〜1.5万円で1TBは買える。
1GB当たり約10〜15円
という価格になる。
もちろん簡単には比較できないが、やぱっり価格差がありすぎる。
ストレージの価格もそうだが、iPadAirに対しての価格も高い。
256GBモデル87,780円の内18,700円は192GBのストレージになる。
価格の約21.30%はストレージ代だ。
更に今はAppleやGoogle、Dropboxなどのクラウド・ストレージ・サービスを使っている人も少なくない。
ぼくはGoogleのビジネス向けサービスの「Google Workspace」を契約しているのでそれを考えるとやはり
ぼくにとって『iPad Air 64GB Wi-Fiモデル』で十分ということになる。
もちろんこんな事考える時間が有ったら何も考えずに256GBを買って仕事した方が良いって話もありますが、考えることによってこの記事を書けることができましたし、この様に考えることは今後役に立つと思い書かせていただきました。
デバイス購入の際、参考になれば幸いです。