305杯目:【MacBook Pro】個人的には好きなバタフライキーボード
MacBook Pro2016年モデルを購入して、この4月で3年が過ぎました。
確か2016年モデルは、MacBook Pro久しぶりの大きなモデルチェンジで、
自分はそれを見て一目惚れ。
MacBook Proの直線的な側面のデザインを残しながら薄く軽く小さくなり、
すぐにでも欲しいと思いました。
そして2017年4月、オンラインのApple Storeで購入しました。
2016年モデルのMacBook Proの薄型化の一端を担っていたのが、
薄くなったキーボード。
2015年MacBookに搭載されたバタフライキーボード。
2016年モデルのMacBook Proから、
第2世代のバタフライキーボードになりました。
MacBookの実機をいじった時にも思いましたが、
横から見てもキートップの出っ張りがあまりないのに、
押してみるとそれなりにスクロールが出ているのに驚きました。
確かに従来のキーボードよりスクロールは少なく、
最初は押す力が強くて、常に底付きして指先が痛いような感覚はありましたが、
それも慣れの問題と理解していました。
そんなにタイピングが上手なわけでもなかったので、
バタフライキーボードは…などと論じるほどのタイピング技術もなかったという事でもありますがf^_^;
それともう一つ、非難されていたのがタイピング音。
音がカタカタと大きいと言う事です。
確かに音は大きかったですが、
個人的にはメカニカルキーボードの音に憧れていたので、
音の質はメカニカルキーボードとは違うかもしれませんけど、
音の大きさという点では、返ってテンションが上がって良かったですけどね。
個人的には不満のないバタフライキーボードでしたが、
使っていくうちに、噂のキーを1回しか押していないのに、
文字が連打されたように出てきてしまう症状が出てきました。
最初は、そんな疑いもせず、
『自分、なんか最近無意識にミスタイピングが多いなー!?って思っていました』f^_^;
そしてネットで調べたら、Appleも認めるようなトラブルのようで、
原因はキーにゴミが入ってのトラブルらしく、
お手入れ方とか言って、そのゴミの除去の仕方とか掲載されていました。
それでゴミの混入が原因と知り、
Appleのお手入れ法を施したのち、キーボードカバーをつけることにしました。
本当はカタカタ音や、キータッチの感覚とかが気に入っていたので、
キーボードカバーは付けたくなかったんですけどね。
そして、カバーを付けた事により、フィーリング的には不満があるものの、
そのようなトラブルはなくなりました。
そして半年ほど前から、
今度はローマ字入力時、
母音の後の子音を押しても反応しないというトラブルが出てきました。
『た』と入力する時、tは画面に出るのですがaを押しても画面に出てこない。
今では、そのトラブルに馴れて!?そのような状態になっても、
気にせず次の文字を打つと、遅れて『た』と出る事が分かりましたので(苦笑)
今は、そのトラブルを抱えたまま使用しております。
現在、どうしてもMacBook Proがなくなっちゃうと困る作業をしているので、
そのまま使用していますが、
その作業が終わったら、キーボード修理プログラムに出そうと思っています。
最近YouTubeライブを、自分の大好きな西野亮廣さんがチョクチョクやっているのですが、それの冒頭部分で、視聴者からのコメントは画面の大きな方が良く見えるからと、西野亮廣さんがMacをセッティングするのですが、その時聞こえてくるキーボードを叩く音が、バタフライキーボードの音。やっぱり良い音だー☺️
西野亮廣さんのMacは2019年モデルのMacBook Airと、
数々の西野亮廣さんの画像から分析しているのですが(笑)
この音を聞いてからというもの、
どうせ自分のもキーボード交換プログラムに出すのだからと、
キーボードカバーを外して、今ではカタカタとタイピングしています。
久しぶりに直に押すキーボードの音と、手に伝わる感触。
やっぱり良いですねー☺️
結局、Appleも第4世代まで改良しながら諦めてしまったバタフライキーボード。
なので、交換プログラムを施しても、
結局は出てくるトラブルかもしれませんが、
ちょっと寿命が延びたという事で、
また交換されてきたら、
最後のバタフライキーボードの音と感触を楽しみたいと思っています。