208杯目:東日本大震災時のオンデーズの活動からボランティアを考えてみた
ドラマ・破天荒フェニックス第2夜の中で、
描かれていた東日本大震災時のボランティアの場面。
原作を読んでた時にも、涙腺が緩くなった感動的な場面です。
文字の力もすごいけど、動画の力もやはりすごいですね。
震災発生時の状況は、原作とは違っていましたが、
本質的にそこは重要じゃないので、
素直にドラマにも引き込まれました。
当時、被災された方の力になろうと、多くの有名人も被災地に向かいました。
そういう行動に対して、必ず出てくる意見。
どうせ売名行為だろう!
とか、
行くのなら身分を明かさないで匿名で行け!
とか・・・
そういう事言う人って、
本当、心が貧しいな!って思います。
そう言う人は、難癖をつけるだけで、自分で行動は起こさないし、
被災した方々に、やってやってる!とか、助けてやってる!とか、
上から目線で見る人なんだろうな!?
って思います。
そういう人たちって、被災地での活動だけを見て難癖を付けるけど、
実際は、そこに行くまでの荒れた道路、交通渋滞。
まだまだ続く余震。
停電のために信号が作動しないので、交差点などでは常に交通事故の危険性を感じながらの走行。
そして被災地につけば、この世とは思えない目の前の光景。
売名行為目的のモチベーションだけでは、
とてもとても現地に行って活動できる状態ではないです。
それこそメンタルがやられますよ!
原作やドラマの中で、眼鏡でお世話になった被災したお婆さんが、飲まず食わずで働いていたオンデーズの(サンデーズ)スタッフに、お礼にパンを差し入れる場面があり、社長が、最初はお気持ちだけでと、差し入れをお返ししている場面を見てさらに感動しました。
災害ボランティアに限らず、ボランティアをする人たちに対して、
お金があるから!とか、時間があるから!などと
揶揄する心の貧しい人って、意外と多くいますが、
オンデーズの震災時のボランティアは、
それのいずれも当てはまらない。
本当に困っている人達のことを思って、
自分達で出来る事をやろう!
と、ボランティアの本質に迫った行動にも感銘を受けました。
田中社長は、本当に人間が好きなんだなー!!って思いました。
先日フィリピンにメガネやクリスマスプレゼントを届けた活動、
EYE CAMPや盲導犬支援育成プロジェクトなどの社会貢献活動に、
それが現在も繋がっている!!
と思ったら、さらにオンデーズのファンになりました。
#OWNDAYS #ボランティア #東日本大震災 #メガネ #田中修治
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。