534杯目:ボランティアにスポットを当てた良い動画だったby西野亮廣エンタメ研究所
YouTubeチャンネル『西野亮廣エンタメ研究所ラジオ』で、
チックタック〜光る絵本と光る満願寺展〜のドキュメンタリーが公開されました。
遠方だったため、微力ながらクラファンでこのイベントに協力させていただいた自分としては、昨年のゴールデンウイークの興奮を再び!って感じでした。
当時も西野亮廣さんのブログや、西野亮廣さん本人による会場からのFacebookライブ配信など、遠方で行けないながらも、出来るだけライブ感を感じたいと思い、それらを夢中で見ていたのを思い出します。
そんな素敵なイベントの様子を一般公開。
それもボランティアスタッフによる運営側にスポットを当てたドキュメント。
大小の違いがあるとはいえ、自分も数々のイベントのボランティアスタッフをしているので、すごく共感のできる素敵な動画でした。
そう思った最大の理由は、駐車場係を扱っていたから。
普通、こういう類のドキュメントというと、会場内のバタバタやトラブルなどに対するスタッフの姿というのが多いのではないかと思いますが、そこではなく駐車場係にスポットを当ててるのが、ちょっと上から目線ですが、ボランティアを理解している人が編集している!って思いました。
色々、イベントやマラソン大会のボランティアをしていると、色々な役割があります。
その中で、駐車場係とか道路の誘導係とかって、ハズレな係りの印象があります。
イベント会場は盛り上がっていて華やかなんだけど、駐車場係というのは、時々会場から聞こえてくる楽しそうな歓声や、会場の音も聞こえない会場から遠く離れた誘導係というのは、交通事故を起こさないように責任重大だし、寒かったり暑かったり。
その上、お客様やイベントに関係ない通行している車の中からは、渋滞に怒って怒鳴られたり。。。
本当、ある意味ハズレな役回りなんです。
その役回りのボランティアを取り上げた番組や動画って観た記憶がないです。
そして、その交通渋滞のトラブルに、判断を迫られるボランティアリーダー。
つい、自分のことのように手に汗握って見入ってしまいました。
もうこの時は、ドキュメンタリーじゃなくて、ドラマのストーリーに引き込まれているような・・・。
そして、合間に何度か出てくるフレーズ
『西野は来るな!』
よーく、分かります。
共感しながら、笑ってしまいました。
この動画を観て、また一つ西野亮廣エンタメの一端を見たような気がしました。
みんなを見捨てない!
人のために…!
西野亮廣さんのポリシーがスタッフに乗り移ったのが分かる、とても良い動画でした。
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