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1081杯目:【my考察】ポイ活での『改悪』という言葉の違和感

『改悪』…意味を調べてみると、漢字が示す通り物事を改めて、かえって悪くすること。

反対語だと『改善』とか『改良』とかになる。
字の如しですね。

自分の中で『改悪』というフレーズに出会うことで最近多いのはポイ活でのこと。

クレジットカードで買い物をした時に付与されるポイントの率が下がったり、QRコード決済でのポイントが付かなくなったりした時など。

いっときの各社キャッシュレス払いのシェアを獲得するためにポイント還元とかが大盤振る舞いだった頃を思い出すと、確かに現在はかなり寂しい状況になった。

何度となく改変が繰り返されての現在の状況。
その度によく出てきたフレーズが『改悪』だった。
確かに改変するたびに、今までに比べてポイントの還元率が下がってくれば『改悪』という言葉の使い方に間違いはないと思う。

しかし、よく考えてみるとポイントって還元率が下がろうが各社が消費者にサービスとして付与してくれているもので、自分が不利益を被るものではない。

カード会社やQR決済会社が、シェアを獲得するためとはいえ身を削って付与してくれているのがポイントだったりする。
その還元率が下がったから『改悪』だ!というのに違和感を感じる。

タダでいただいていた物が、決まりが変わって貰う分が少なくなったから『改悪』だ!って言ってるみたいf^_^;)

お客様への還元サービスが当たり前みたいになってきちゃうと、消費者の意識も変わってきちゃうんでしょうね。
メーカーや会社も大変だf^_^;)
まっ、それは自分で蒔いた種かもしれませんが…

#改悪 #ポイント #還元率 #改善 #改良 #改変 #ポイ活 #コラム #エッセイ #日記 #note

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。