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NHKスペシャル 人体(Xより)
④と、まずは NHKスペシャルの ‘人体‘〜驚異の小宇宙を見る
NHKオンデマンドを契約してみた
25年も前の映像なのね
でもやっぱり 今見ても凄い!
④も釘付けだった 少しずつ見てく 楽しみ〜
紙粘土も買ってあるから 早くH2Oとか 化学式の模型を作りたい
やっとこうやって 関わってあげれた
午前4:41 · 2024年10月3日
④とコンスタントに関われるようになった✨
昨日も'人体'を一緒に見た
染色体異常の回だった
凄く衝撃を受けていた
そして自分の生命も大事にしようと思うようになった(一時的かもしれなけど😌)
社会のノートまとめの時も「どうして原爆ドームが世界遺産なの?」とか、そういうちょっとした疑問から
私なりの見方を話して伝えて、色々な事を学ぶことの大切さを話していく
良きも悪きもある世の中で、貴方はどんな生き方を選んでいくのか話していく
その中で、学ぶ事に真剣になり成績に結果が出る
まだ結果は出てないけれど、やっとここまで持って来れた🌱
午前8:34 · 2024年10月4
引継ぎ④と'人体'を見てる
老化とか性格とか、全て染色体の長さに影響されてるのが不思議で面白い
生命の染色体は進化の過程で、大腸菌型と酵母菌型に別れたそうだ
大腸菌型の染色体は円状で、それが分裂して増殖する 全く同じ染色体が、無限に増殖していく
一方で酵母菌型の染色体は線状で、オスとメスの染色体が掛け合わせることで
新しい染色体を作り、増殖していく道をとっ
線状にする事で、分裂した時に不具合を起こさぬよう、端におまけの染色体があり、その長さが決まっていて、分裂する度に短くなるそうだ
大腸菌はいくらでも分裂して増殖できるけど、酵母菌は分裂の回数が決まってる
命のろうそくの長さが生まれつき決まっているそうだ
人は酵母菌型
ただ一つ、生殖機能の染色体だけは守られていて、染色体の長さを変えずに次の生命に引き継いできたそうだ
卵子や精子の染色体は特別なのね
かけ合わさって新しい生命が生まれた時点で、その個体は生命の増殖の役目を終える
つまり新しい生命を生み出したら、親の生命は終わりでいいってこと
なのに命のろうそくが生命によって違うのは、染色体以外に伝える事があるから
生き延びる為に必要な知識や能力を伝えていくために、あとの人生がある
それなら老人が若い人に頼って生きるのは、生命の営みからいうと間違っているのかもしれないし、
人を育てる、経験を教える役割がなくなったら、命のろうそくは終わりでいいのかも知れない
新しい時代に自分の経験が役に立たなくなったら、もう私の人生も終わりにするのも、酵母菌的には正しそうだ
「9つまでは手をかけて、10過ぎたら目をかける」と言うけれど、
現代は10を過ぎてからも教える事は沢山あって、手を離す訳にはいかなそうだと思った
だからと言って大腸菌のように、閉じた染色体の生き方も違うんだろう
一卵性親子になっても仕方がない‥ むづかしいな
午前4:04 · 2024年10月11日
'人体'の最終回は、遺伝子操作は技術的には可能だからこそ、急いではいけない、
余りにも自然とかけ離れてはいけない、というメッセージで終わっていた
栄養を良く取り入れる強い大腸菌と、取り入れにくい弱い大腸菌を一緒に混ぜて培養して観察すると、
強い大腸菌だけ生き残りそうなものの、何回やっても一定の割合で弱い大腸菌も生き残るらしい
生命というものは、必ず多様性を残すらしい
鎌状赤血球貧血という病気があるが、それも症状がでるのは僅かで、
その鎌状の赤血球を受け継いだ人は、マラリアにかかりにくいそうだ
病気のリスクを負う事になるが、人が生き残る為の突然変異だった
生命というものはそういうもの。必ず少数の病気は産まれてしまうもの。
だから'私'ではなく'貴方'が病気になってくれただけだから、そうでない人達がそれを支えるのは当然なんですという柳沢佳子さんの言葉に、④も感銘を受けていた
私がずっと感覚で捉えてきた事を、こんなにもしっかりと伝えてくれた
私が子達にずっと伝えたかった事、しっかりと伝えたかった事がぎっしり詰まっていて驚き
④に伝えれてよかった まだまだシリーズはあるので、引継ぎ見て行くぞ!
次からは山中教授とタモリの'人体' これも楽しみ
午前5:25 · 2024年10月12日
'人体〜驚異の小宇宙'を見て多少なりともショックを受けた
今迄の私を今回のフィルターからアップデートして考えてみる
そうすると、今回の'人体'で受けた衝撃は、精神の三階層からいくと、
1番下のアングラ劇場内のメンタルに関わる事かな?と思う
日常生活とは違うレベルのお話
変化した考えは↓
その1.染色体的には生殖が終わったら命を終えていい。
でもその後もまだ命があるのは生きる知恵を伝える為
だから「つ」が取れても手を離せないのかもしれない
その2.鎌状赤血球を持ち発病してない親から産まれた子が、同じ状態を引き継ぐ可能性は2分の1、
引継がないのは4分の1、発病の可能性は4分の1
以前読んだファクトフルネス的には、1組の夫婦に子供2人までが現代の地球の生態系的にはあっているとの事だったけど、酵母菌型染色体的には、確率としては4人産むと2人生き残るとなるからベストだ
4人!おおっ! 私、間違ってなかった!
その3.自然は急いではいけない 余りにもかけ離れた事をし過ぎてはいけない
いずれはそう行き着くとしても
その4.生命とは一定の割合で病気が生まれるもの。そういうもの
抗えない生まれも、誰かが引き受けてくれただけのもの
だから全体で支えるべきものだ
今回の'人体'、基本的には私の考えに確信を与えてくれるもので、上手く表現してくれてたものであったと思う
私って"生命"の営みに沿った考え方で生きてきたんだなって思った。
でも親子カプセルの様な生き方は大腸菌型なので、酵母菌型の私達には限界がくるから、気をつけるべきだと思った
考察 終
生命的には4人だけど、生態系的には2人がベスト
だとするとここにギャップがある
生態系をとって2人にするのなら、生命の生き残る可能性が減ってしまう
だから、生前の遺伝子検査で病気を見つけて排除する事は、ギャップを埋める事になる
大きな命の営みにとっては自然の流れだなと思った
でも、余りに自然からかけ離れてはいけないから
40才以上の妊婦さんが羊水検査をするのって、今は理にかなってるんだろうな
でもアイスランドのようにいずれは、全員の遺伝子検査をして社会保障費を減らそうっていう流れも出てくるんだろうな
この瀬戸際みたいな事沢山あるな
結構やばいよ‥人類
午前3:18 · 2024年10月13日