見出し画像

行動できるようになるには、怖いことをやってみるのがいい

ここ数日の腰痛で、外出が怖くなった。

電車に乗って、街まで行くのが怖かった。
だけど、このままではダメだ!と思い
行ってみたら、意外とスタスタ歩けて行動する勇気が湧いてきた。

怖いけど、痛み止めも持っているし
薬局もあるし、大丈夫だよね。

そう自分に言い聞かせて
チューリッヒ市内に出てみた。

街の雰囲気や人の行き交う様子を見ていたら気が紛れて、
腰の痛みも消えたように感じられた。

やればいいのは分かっている。
だけど、行動できないのには何か理由がある。

小さく始めればいいのに、
大きなことをしなくてはいけないようなマインドに
なっているのかもしれない。

行動を小さく分けて、取り合えず駅まで行ってみよう。
嫌なら帰ってくればいい。

駅まで行けたら、とりあえず電車に乗ってみよう。
到着してやっぱり気が乗らないなら、帰ってくればいい。

到着して気が乗るようなら、目的地まで行ってみよう。

なんだ、幼稚園児か?と自分にツッコミを入れたくなるけど、
人間なんてそんなもんさ。

行動導線を短くして動いてみると
目的地にまで辿り着きやすい。

「今日はジムに行きたくないなー」という感情が出てくる時もある。

そんな時は、自分に話しかけてあげる。

「もう飽きたし、運動したくないよね。
だけど、サウナだけでも使って、汗をかいてみない?」

こうやって、行動する範囲を狭めて実行すると
結果、動ける自分になっている。

自分を律するのは、ときに難しいこともある。
自分を甘やかしてしまうからね。

こうして少しずつ
行動できる自分を増やしていき
行動範囲を広げていきたいなと思います。

怖い時は、行動の歩幅を短くして
一歩進んでみよう。

いいなと思ったら応援しよう!