【S2】8.ダ イ ナ モ (8/24~8/25)
完全にどうでもいいことだが、俺は前からスクショ芸に罪悪感をうっすら持っており、この機にここではちゃんとしようとリンクを貼ったりしているのだが、映画のスクショはどうしていいかわからんし、この画像も拾ってきたやつだ。まあわからんものはわからんのでヨシとする。
ちなみに「バトルランナー」という映画に出てくる敵の一人で、まあまあ粘るやつだ。
ここでアジャスターという言葉が出てくる。
この話で一番説明しづらいのがアジャスター。でもまあ、大体の人は「マスターキートンみたいなのだよ」と言えば理解してくれる。
一応ここに説明もあるので載せておくが、要するに保険調査員である。
そのアジャスターさんとの会話が一向に進まない様子。知らんがな。はよせえや。
何かしないと何かが手遅れにならないか? 何もせずにいて大丈夫か? という心理はこちらに「じっとしておく」という選択肢を選ばせないプレッシャーになる。このまま逃げるのならともかく、どのみち何処かで出なければならない訳で、そのタイミングが分からないので焦る。
もう何がなんだか俺には分かんねーよ! スマホ壊れた? というか今!? このタイミングで!? そんな話ある!? 何言ってんの!? 意味が全然分かんねーよ!
この頃、フォロワーさんがしきりに「それで電装屋さんって何……?」と呟いていて、俺も電装屋さんなんか知らんがな、と思ってちょっと考えた結果、電装屋さんっぽいものが頭に浮かんだ。
正直、ほんとにリミットブレイクしたのここだと思う。今更感もあるが、もう耐えなくていいと思った。なんなんだか本当にわからん。情報の樹海。
ちなみに弁護士さん雇うと、このめんどくさいとこ全部いつの間にかやってくれるよ。弁護士特約はマジで付帯させろ。言うだけで全部やってくれるから。凄いよ、楽で。
これはまあ、詐欺の基本だと思う。損得じゃなくて背景で口説く。ただの金の指輪より、ポンペイで発掘された指輪の方が価値ありそうでしょ。同じ金出すならポンペイリングでしょ。人間は魅力的なストーリーを求めている。詐欺の基本は架空の儲け話にいかにストーリーをつけられるかだと俺は思う。というか、思った。思い知らされた。
いよいよ鬼となる俺。血鬼術の準備も万端だ。
だがこの世界には「律」神の手が存在する。
話はあと1カ月続くのであった。
この物語は事実である。
あなたにとっても事実であったなら、嬉しい。