クラウドファンディングでけつバイク写真集を造るぞ! という物語(1)
上記のけつ画像は永田王さんに「けつの画像ください」とせがんだら秒で送られてきたので使いました。クラファンのタイトル画像にそのまま使うと怒られそうなので工夫しようと思います。
というか、俺がクラウドファンディングを始めるとは思わなかった。正直、何をどうしていいのか何にも分からなかったし「金くれ」としか思ってなかったし、それもシャレでなんぼか貰えたら、ぐらいに思って、試しにクソ適当なもん作ってCAMPFIREに提出してみた。
ただここは俺もやめた方がいいなと思っていて、チラチラ見てると「クラファン手数料」までカバーしようとして上乗せしてる人がいるんだけど、大体、しくじっている。俺も見てて、そのぐらいはお前が負担しろと思ったので反省した。
安くしすぎるとそれはそれで困る。まあたくさん作ってもそんなに経費に違いはないっぽいのだが、俺の手間が凄い。500冊こさえてそれを個別に送るんだぞ。
「これイケるんだ」というのと「これダメなんだ」というのが混在していて、告知とかそういうのかな? と思ったりする。「カメラ買いたい」とかが無視されるのは分かる。
せめて何かで還元しろ。
徳の将軍とか言って金をせびって恥ずかしくないのか(恥ずかしい)
これは何かとこの話の面倒を見てくださっている佐久間正典さんが同人関係に詳しいので色々と相談して出てきた数字だ。印刷はともかく、やはりモデルとカメラマンが幅がありすぎて困る。
余白を潰せばいいのでは? と思うが余白が大事なの!
これはほんと分かりやすかった。何にそんな金使うの? どうなってんの? みたいなのは失敗している。ちゃんと言わんと騙されている気分になってくる。正直に「生活費」とか「キャバクラ代」とか書いてあった方がまだマシだ。分かってて出資するんだからな。
つまり、終わってからまた作って、それを同人誌即売会などでは売らないということだ。そこから先は俺の利益になってしまうので、なんかズルいではないか。今回だけですよ、なら大目に見て貰えるかもしれない。
ついでに言うと、そもそも売れる気がしない。
完全に趣旨が変わっているが、生の銭を貰うより「この本造りたいんですけどちょっとこう、なんていうか、しゃあねえからいいよってことにしてくれませんか?」の方が楽しい。
そして皆もきっと楽しいだろう。楽しいはず。
少なくとも俺が生の銭貰ってるよりは絶対に楽しいはず。
つうか不愉快だよむしろ! そんな光景!
という訳で、ですね。
何が起きているかというとですね。
新連載ですよ!
なんでまた増やすの、あなたは!
いやあっちに入れるのもなんかな、話も違うしな、と思って。
あとやたら長くなったし。まだ続くし。
だが少なくとも600日以上ってことにはならない。
多分。
失敗したら終わりだし、成功しても同人写真集造るのに普通、600日以上もかからない。
バイク修理も普通はそうなのだが。
そうなってしまっているものは仕方がない。
もうチンタラダラダラやっとってもオモロない。俺は面白を探し続けている。まああっちはあっちで記事にしてアップロードしてないだけで変な面白さがまた出てしまっているのだが。
まあ、審査に通るとも限らない。前回よりはよっぽど纏めている。
というか前回が酷すぎただけだが。
やるからには成功させたいし面白いものも造りたい。
当たり前だがそう思っている。生の銭をせがんでいるより遙かにマシというものだ。いや俺もせがむ気はなかったんだが。ストレスが溜まりまくっていたんだよ分かってくれ。
こうして新しいことを始めるとストレスは消えていく。
新しいことは興奮する。俺は同人誌造ったことないしクラウドファンディングだって初めてだし、そういう行程を経ていくのはとても楽しい。自腹切る覚悟を早々に決めたぐらい楽しい。
あとは皆様のご協力を賜るだけである。
俺は絶対に面白いモノを造りたい。それを信用して頂けるかどうかという勝負である。ここから先も、仮に成功しても、というか成功したらめちゃくちゃに色んなことをせねばならない。
とても楽しみにしている。
皆様も楽しみにしてくれたら幸いである。
というか永田王さんにモデルになって貰ったら色々解決しない?
それは最後の手段だ、安易すぎるから! 苦労してみたいの俺は!