![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25306374/rectangle_large_type_2_9d3c454e6c901a395b730d1e2d55cc0d.png?width=1200)
Photo by
x4a4n
2020-05-10 Pipenv / Poetry を触ってみた所感
Pythonのパッケージ管理ツールである、PipenvとPoetryを触ってみたので、所感を書いていく。
Poetryの方が使い勝手いいけど、scriptはnpm-scriptsの感覚がよかった
PipenvとPoetry、両方とも使い勝手はnpm / yarnの時のような感覚で使えて助かる。ただ、以下の記事にも記載ある通り、Poetryの方がインストール(依存関係の解決?)が体感で速く感じた。
そのため、自分はPoetryを優先的に使っていこうと思う。
ただ、Poetryで合わないと思ったのはscriptの書き方。
個人的には、poetry run(プロジェクトの仮想環境内でコマンド実行)を短縮した形で書きたかった。
# poetryの書き方
[tool.poetry.scripts]
start = "manage:main"
# 書きたいのは以下
start = "python manage.py runserver"
Poetry仮想環境をプロジェクト配下に作成するには、 virtualenvs.in-project を有効化する
Poetryで追加したパッケージは、通常(Macでは)~/Library/Caches/pypoetryで管理される。
プロジェクトを削除した際、仮想環境作成時のパッケージが残ってしまうのが嫌な場合は、virtualenvs.in-projectを有効化するとよい。
# bash
poetry config virtualenvs.in-project true
おわり
以下、参考記事。