植松努・工藤勇一・安居長敏 講演会20240808@草津クレアホール
先日、こちらのイベントのアーカイブを拝見しました(現在、販売終了)
内容の箇条書き、共有する。
🔸植松努さん
・思考力が奪われた
・言われたことしかできない
・同じミスを繰り返す
・失敗を恐れて行動できない
・自分の好みがわからない
・決められない
昨日のことは 今日の希望であり 明日の現実
ひろく とおく もっと先へ
『『 知らないって素晴らしい 』』
大人が諦め方を教えている
どんな知識も道の前では無知・無力
知りたい・やってみたい でOK
今、「指導=この道をゆけ」になっている
元々、中国からきた教えは、「指南=コンパス」。
コンパスは方向を示している。コンパスの使い方を知っておく。そうすると、こちらの方向に行けば辿り着ける。その生き方はじゆう・
縦のピラミット社会=独裁政治
ー植松電気ー
⒈仕事は命じないーとりあえず、みる
⒉観察・予測→行動(助ける)
⒊リトライできる環境(褒める=評価。ありがとう・感謝で溢れるよう)
🔸安居長敏さん
・素直でなく自分の意見を
あるがままでいい
みんな一緒×
いろんな考えの人がいるから、対話・アイデア湧く
【変身】ー変われるチャンスがある
比べる相手はじぶん
上皇后美智子の子育て
「幸せになれる子」に育てたい
(幸せな子でなく)
・決めこと、たくさんつくりすぎない
・「自分と不自由の違い」ーどこまで?対話の中で検討中
・自分の自由と相手の自由ー認める
L勉強しなくてもいい。けれど、勉強したい自由はさまたげないで。そこには大人は介入する
・「こころひとつに」=同調圧力
・だれ一人おきざりにしないはできない
・利益損ねていないか? 困っている人いないか?
・ひとの行為 あなた全体
・正してあげる=司法行為
・自由=自分の理由
・話し合いーこれから。思考力
・管理教育の下の民主政治・教育×
・「学びたい!」には「こんなのあるよ、どう?」提案
🔸工藤勇一さん
「主体性」 と 「当事者意識」
「主体性」
・毎年80万人口減っている。経済は下がる時代。
・「自主性」ーすすんで行動するではない
「主体性」ー自分の頭で考えてやらない!も主体性
自分で主体的。自分でやりたい=主体性
デンマークの保育士は、自分でズボンを履けない子に対して、過度に手を貸さない。履く手助けをし始めると、履かせてもらうことに慣れてくる。
・手をかければかけるほど、生徒は自律できなくなる。
・自分はうまくいかないこと、ひとのせいにする。
・OECDー日本・韓国TOPクラス
・宿題ーわからないところを全然やらない
・勉強ー自分のやりたいものみつけ
質問やわからないことを解決する=主体的
・言われたことをやるのもきちんとやる=これまで・過去の時代
・我慢すること育ててきている
・小1プログラムー世界では椅子に座っていられなくて普通,,,,
「当事者意識」
・子どもの喧嘩の場面
L大事な交渉=当事者は2人、なるべく介入しない
・対立ー普通。思いやりのこころ?
お互いの自由はちがうと伝える
ジャッジしない
苦痛 考え方×
ーーーー対立ーーーー
感情× 利害
感情は終わらない
どうなりたいの?
人の気持ち、どうにもならない
大人は警察署・裁判所にならない。ジャッジしない。
「大人」ー「私、悲しい。ずっとこのけんか、続けたいの?」
みんな仲良く、こころ一つにならない。
仲良くするは難しい。やっていこう。
対立=合意 上位概念で解決する パブリックリレーションズ
自己決定できるひとへの3つの質問
⒈どうしたの?
⒉これから気にはどうしたいの?
⒊何を支援してほしいの?(手伝うことあったら言ってね)
・ドイツ、プロイセンー今の日本の教育が広まった
・世の中を知ること
・学校行かなくてもいいこと=深掘り
・学校=いろいろなきっかけの場(趣味嗜好だけでなく、偶然の出会い)
L 好きなもの偏りがち(偏食になりすぎない笑)