あけましておめでとうございます。 冬休みで10連休とりました。年末、時間が取れたらやろうと思ってたことも、だらだらしながらも終えることができました。 最も達成感があったのは、なんといっても断捨離でしょう。キッチン、居間、寝室…家の各所にある収納や、スペースにあるものを全て出して、必要な物だけ元に戻して。残りは燃えないゴミの袋に放り込む作業。子どもがもう今後明らかに使わないであろう玩具や、何年も着てない、かつ、お下がりにもならない私の服は即捨てしました。1箇所につき、スーパ
私は20代のときに電話の悩み相談室でボランティアをしていたことがある。大手で大人向けをやった後、地域の小さな子ども向け相談室にいた。あの頃は、心理学に興味があって、あと個人的に親からの心身的な自立もあって、カウンセリングや、発達心理学などを勉強をしていた。本業の雑誌編集でもよく女性の心や身体、恋愛の悩みについて特集をすることもあって、医師やカウンセラー、はたまた占い師や人生経験豊富なタレントの人に取材することもあった。一方、私自身は悩んだとき、昔からあまり人に相談はしてこなか
40も半ばを過ぎ、いまの会社も10年を超えた。人生の折り返し地点を過ぎて、踊り場にあがったのか、回りを見回すことが多くなった。 あれ、このままでよかったんだっけ・・・? 日々の生活は、あっという間に過ぎていく。以前より、時代も私自身も、それほど仕事が人生のど真ん中ではなくなった。仕事が生きがいですと言わなくてもよくなった。目標に向かって、ただただ目先のことにむしゃらに。寝食忘れてムリしたときもあったけど、どうにもならない自分の能力の限界や、実は無視することのできない自分の
みずほ銀行FGが、今年の12月から希望者に週休3日、週休4日を認めるという。昨年、同社は副業・兼業を認めている(自営か起業に限る)。 社員のなかには体のいいリストラだという人もいるそうだが、この先行き不安ななかで「今、選べる」という点で非常に恵まれている。しかも銀行員といえば、平均給料を上回っている業種じゃないか。 最近、スマホ決済が当たり前のものとなり、私は銀行のATMに何カ月も行っていない。ごくたまに記帳に行くこともあったが、紙の通帳がいっぱいになり、新しいものを発行
今年に入って、またwith コロナになって、自分のことをよくよく考える時間ができた。外に向かっていくエネルギーが使えなくなった変わりに、40過ぎの人生の折り返しにあたって、今後をどう生きたいか考えるには、却ってよい機会だったかもしれない。そこに至るまでには毎日、時間を持て余して、あらゆるウェビナーに参加してきたのだが、いまはまりつつあるのは、ヨガや心理面へ働きかけるワークショップ。だいたいが朝開催しているので、日々のリズムを作りやすい。 6時や7時といったら、出勤前や子ども
コロナ禍では新しい人との出会いが強制的に減らされている。人が集うことを誰もが止め、家に引きこもっていれば偶然の出会いは、なかなか訪れない。 そんななか、知り合いの呼びかけで、新しいプロジェクトに参加することになった。参加資格は40代以上。期間限定で、ある企業の悩みを皆で協力して解決していくというもの。40代ともなれば、様々なキャリアを築いてきていてる。皆、何らかのプロやコンサルになっている。参加者の自己紹介を聞いているだけでとても楽しい。プロジェクトでは、自らの持てる頭と身
絵の教室に行ってきた。1カ月に1度、近所の公民館に先生が来てくれるのだ。週末に2時間程度。絵だけを黙々と集中して描きながら、ちょこっとおしゃべりして。心が落ち着くし、とても楽しい。よい気分転換になっている。 昨日は自由課題にだったが、静物画を描いている人が多かったため、先生が参考としてピーテル・クラースの話をしていた。(机の上にガイコツで有名) そういえば、学生時代、西洋美術の読み方の授業をとっていた。特に西洋画は宗教的意味合いのあるものが多い。どこかで見たことがあったガ
コロナ禍において、新しい生活を余儀なくされているが、唯一の救いは、通勤時間が減って、好きなことに時間を回せるようになったことだ。 アマプラやネトフリで海外の連続ドラマを一気見するのもひと段落し、最近は読みたい本を図書館で予約して届いた順番に読みまくっている。ビフォーコロナでは読書はだいたい1週間に1冊。年間では50-70冊というところだったが、今年は念願の100冊は優に届きそうだ(ふだんから目標は、週に2冊で年間100冊を目指していた)。 ジャンルは様々。ネットやセミナー
もうずいぶん前のような気がしているが、緊急事態宣言が出されたのが3月。つい2週間前に、第二波というのか7月31日には最高の420人を超えた。一方、お盆休みに入った今、昨年の今頃とそんなに変わらないんじゃないかという位、街には人が多い。帰省するのか、帰ってきているのか、スーツケースを転がす大人と子どもの集団も多く見られる。私も在宅勤務が増えたとはいえ、時差出勤をしているとはいえ、自宅と会社の往復だけという優等生宣言をしたいところが、その混雑の中にいる張本人。ただまだ、外でふらっ
これまでの人生のなかで、あまり体重の増減はなかったほうだ。それが今年に入ってから5kg増えた。 5kgは、さすがに見た目に影響が出るので、家族や兄弟からどうしたの?と言われてしまった。 今年は年末年始の会食が多く、そこから自粛生活に入ってしまったのが胃を拡げる原因だったかもしれない。思い返せば、今年の2月あたり(コロナが身近に感じ始めたころ)、その証拠に顔に吹き出物が出た。3月に突入し子どもの小学校が休校になって家族の時間繰りと、あとスーパーからあらゆる食物がなくなって、
都のコロナ感染者最多を迎えた4連休の初日。 親の介護保険関連の書類申請のため、かなり久しぶりに実家へ帰った。ふだん電車通勤をしている私は実家に帰ることをずっと遠慮していたのだが、この7月末で切り替わる保険証の手続き申請の必要があり、仕方がなかった。 昨年は、スムーズとは言わないものの、父は必要書類のコピーを準備し、母の住む施設までバスを乗り継いで申請ができていた。だが、今年は何度説明しても提出がされないと母担当のケアマネージャーから私に直電が入ったのだ。 父はもともと家
もう15年以上前に、とあるパーティで知り合ったライターのKさん。大勢いた中で自己アピールが強いわけでもなく、こちらが気後れするようなおしゃれでもないが、よく見るとセンスを感じるような人だった。当時、雑誌の編集部に就職したばかりの私は、この世のものとは思えない美しい人、最新でいてかつ高価なモノ、仕掛けられた派手なイベントに触れ、日々胸をドキドキさせていたが、ふと出会うこういう人の印象は深く、心を奪われていた。 それから転職したり、それなりに年を重ねていろいろ業界を移ったが、そ
いつものように5時くらいに目が覚めて、乾燥機に入っている洗って乾いた温かい洗濯物を取り出し、リビングのソファに広げて、冷ます。冷蔵庫から水を取り出し飲む。そして、最近、食べる量が倍になった子どもの大きな弁当を作る。コロナの自粛でまったく慌ただしくなくなったので、自分も朝食を食べる。食べるといっても、胃腸を整えたり、身体によいものを少し摂っている。オーツに無糖のヨーグルトをかけたものや、バナナ、冷凍ブロッコリーを解凍したものなど、好きなものをちょっと食べる。 ベランダに大きめ
GWが明けて2日目。でも、すぐに土日が迫っていて、何だかお休みモード。 外出できない休みは、まったくもって面白くない。ゲームや推しライブ映像やアニメDVD、ましてや連続ドラマを観る習慣が全く無い私は、たぶんそういう人たちから人生の何割か損してるといわれる口だろう。だからといって反対に、野山を駆け巡りキャンプやサーフィンなど、ザ・アウトドアでも無い私は、これまでどうやって、何をしていたのだろうかと振り返る。これまで休日といったらひとまず、化粧して、外出はする。しかも徒歩圏
子どもが寝たあと、独り飽きるまでダラダラしてから寝ると、起きる時間は9時頃。コロナ前は、日中は仕事、その他は育児・家事で隙がほとんどなく毎日規則正しく生活していたのになぁと思う。 ビジネス系で発信している著名人は、仕事ができて尚かつ「自称オタクw」と言っている人が多く、インドアを与儀なくされても快適と言っている人がいて、自分との違いに落ち込む。(有事であっても適応していけるからこそすごい人なのかもしれない)そしてそういう人こそ、「大変な時を過ごしている方が多いと思います
3月に入り、世の中はコロナの(またはそこから派生する周辺の話)一色。 私のように会社員として働きつつ、子どもを持つ身は様々な方向から打撃を受けている。小中高の学校が休みになったとか、塾や習い事も閉鎖だとか。幼稚園も休園で、保育園と学童は辛うじてやっているが、でもできれば来てほしくない、と言われ。 また、仕事は仕事で、お客さんが在宅勤務になったとか、自社でも会合や出張はできる限りしてはならないとか。 ネットスーパーでは定番商品が品切れになり、マスクやトイレットペーパーが買