信用スコア制度と3S制度
欧米の人心支配制度と、中国の人心支配制度の違い
欧米 3S政策
欧米や日本は、支配層による支配の安定化を図るために
3S政策(スポーツ・スクリーン映画・S性産業)を配置し、
「国民を政治に無関心に仕立てて」暴動を起こさせず、
比較的容易に支配してきた。
それはそこそこうまくいっていた。
現在は、3Sの中心にゲーム産業が入っている。
ゲームはさらに、「国民の意識を政治に向かわせないテクニック」としては素晴らしい効果を発揮した。
しかし「ゲーム依存症」を中程度生み出すので
「労働者の生産性が落ちる」という欠点はありますが、
スマホゲーム程度の、軽い内容ならば
ゲーム依存も重度にはならずイイ感じになる。
おかげさまで、日本は、「娯楽漬け」で、政治に無関心が多すぎて
支配層から恐ろしい搾取されてるのに気づかない国民の大群になりました。
CIAはマスコミを使い、日本人に戦争の罪悪感を植えつけ、
アメリカは素晴らしい国と洗脳し、3S政策によって日本を心理的に支配
「シヴィライゼーション」と言う名作ゲームがあります。
うまく国家運営するには
国民の不満指数を上げないように、
「娯楽、スポーツ、性産業施設を増やさねばなりません」
「娯楽」というのは、支配者が、
国家支配を容易にするのに都合が良い道具なのです。
中国 信用スコア制度
中国は「信用スコア」で「恐怖で国民を支配する」制度です。
欧米のような「娯楽による心理そらし工作」ではなくて、
中国の場合は、直球勝負です。
・ネット批判だけでも信用スコアを減点になり、
政府の気に入らない発言・行動をすると下記のような内容が起きます。
・財政の没収、口座凍結
・就職、婚活困難
・飛行機・鉄道などの利用制限
・本人や家族はローンを組めない
・子供の進学を限定される 金持ちは最初からさらに富む。
つまり、支配層利権側の 政府系の人は例外で、
いくらでもはめ外してもいいし、放蕩してもいい。
政府に反抗する国民を消滅させるために 信用スコア制度が存在します。
中国の場合、人民を恐怖で縛るので
人民は政治の問題点から目をそらせず、深く探るでしょう。
怒りは増加し隠して怒りがたまっていくので、
そうなると、捕縛されて隠れて処刑されたりするんでしょう。
ここ2年間、中国政府はわざと、
ゲームの許認可を⓪にしましたから
国民を娯楽に向けさせ、政治への関心をそらさせることをやめてしまいました。
そうなると・・・・。
信用スコア制度の欠点は、
思想統制がきつすぎるので、
「シナリオ系娯楽作家、名作が生まれなくなる。」と言う所です。
その信用スコア制度ですが、
日本でも導入予定です。
マイナンバー制度はその準備です。
緊急事態条項が可決されると、そうなるでしょう。
中国の信用スコア制度は、政府批判しないで、
政府に迎合し、商売しても
2020年以降の「ゲームは青少年の健全な発育に良くない」と称して
新作ゲーム許認可を停止し、
ゲーム会社3万件潰れました。
潰れた会社は社員は転職出来ればして、
社長は、信用スコアー低下したので、
移動の自由もなくなったのでは。
反政府主義でなくても、
政府が気に食わない」と判断したら、あっけなく
潰されます。その結果
信用スコアが低下しますね。
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