東北大学、木から半導体素材を作成発見
木の電子素子実現へ!
2023年1月11日
東北大学は、
一年草のケナフから作製した
アモルファスケナフセルロースナノファイバーシートに、
n型半導体の特性を見出したという。
木植物由来の半導体が開発できれば、
シリコンやレアメタルを用いた
化合物半導体よりも
はるかに
エコで、再生資源で、低価格な
半導体が実現できることになる。
また日本に豊富に存在する
森林資源の活用によって、
紙の特性を利用した
ペーパーエレクトロニクスの実用化が期待されるとしている
再生可能資源で、半導体の実現