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【3/4】遠いところに来た感

はじめに

「遠いところに来た感」が好き。
今回はそんな曖昧でとりとめのない話を書く。

遠いところに来た感

自分が思う「遠いところに来た感」ってなんだろう。

漫画の最終巻を読んだ時や、映画鑑賞後によく思う。
過去を思い出して今の自分と照らし合わせたときに感じることもある。

ひとことで言えば「成長」なのかなあと思っていたけど、そうでもないような気がする。

なんとなく「差分」なのだと思う。
何かを始めた時と、終えた時の「差分」。

始点と終点はベクトルで表せられる。
このベクトルの長さと方向の「差分」にあるものが好き。

例えば、新海誠監督の『天気の子』。
たまたま雨の日に映画館へ足を運んだのだけれど、向かう途中は鬱陶しかった雨も、鑑賞後は少し見る目が変わった気がする。

例えば、自分が何かの目標を達成したとき。
目標を立てたときの自分と達成したときの自分を比較して、その違いとそこに至る努力に少し感動したりする。

今までずっと「成長」だとか「価値観を変えること」に興味があったり憧れを持っていたりしたけど、実はそうではなかったのかもしれない。

おわりに

ここまで書いたけれど、まだ確証はない。
悩んでも仕方がないので、ここまでとして一旦今日はおしまい。
日を改めて再度考えてみたい。

こういった感じで、
自分が好きなことを言語化するのは結構大切な気がする。

言語化できたかどうかは置いておいて、自分のことを見つめ直すきっかけになるかもしれない。








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