ミシンがわが家にきたよ。
島の生協の店前の催しにミシンの修理屋さんが来ていました。
ミシンの修理と一緒に中古のミシンも数台販売しているではありませんか。
ちょうどミシンが欲しかったんです…。
色々調べると、現代のミシンは軽量化やコスト削減のためにプラスチック部品を使っています。
それに比べ昔の家庭用ミシンは重さはあるものの全ての部品が金属で質がいいそう。
もちろん昔のいいミシンを良質な状態で手に入れることは難しいです。
手に入れたとしても定期的なメンテナンスが必要。この島でそこまではできないな〜と考えていた矢先にこの出会いでした。
中古で現代のプラスチック部品の家庭用ミシンではありますが、プロの修理屋さんがメンテナンスしてくれています。信頼あるよね。
使い倒す気持ちで買おう!
旦那もいいんじゃない〜って言ってくれてお迎えが決まりました。
箱も袋もなくそのまま手渡しだったので、島をミシン片手に歩く変なやつになっていました。
家で少し使ってみると、針の滑りがいい〜。モーター音に軋みがない〜。糸切りめちゃ切れる〜。やっぱいいメンテナンスしてくれてる!
こっちにきてからずっと手縫いだったので、文明の素晴らしさを痛感しました。
でもね、手縫いもとてもいいんですよ。
仕上がりがとても柔らかい。縫い目を隠せる。何より愛ですからねえ。
どちらも素晴らしい!
いい買い物できました。