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「『ツイクスト』の権利をめぐって」について書こうと思ったがそれよりも、いきなり放り込まれた『あおもり絵合わせカードゲームチーキィ』が気になったので、近況についてふれてみる。

2020年1月6日に、Table Games In The Worldから去年起こった『ツイクスト』騒動についての記事がアップされました。

本件については、自分も色々書きたいなあと思っていたので興味を持って読みました。しかし、結びに入るところであの『チーキィ』(「青森ドブル」という通称もある)が放り込まれて驚きました。その箇所を引用すると、

ドイツ以外ではまだそこまでルールの著作権保護が進んでいないので、「誤解」とまで言い切れないが、ルールが『ドブル』と同じだった「あおもり絵合わせカードゲーム」について批判が相次いだように、道義的には賛同しない人が多いだろう。

引用の文を見ると、どうもまだ『チーキィ』をネガティブな出来事のままで捉えているようにみえました。『チーキィ』については、自分も以前ノートで書きました。

で、ふと『チーキィ』って今どうなってるのかな?と気になったので、(フォローはしてなかったのですがフォロワーでいらっしゃる)制作に携わっているはちつぶさんのtwitterを見てみました。すると、

ななななんと、近々発売だと!
しかも自分たちでルールを作ってテストプレイしている!
「『ドブル』と同じ」に頼ってなーい!

騒動後、いい方向に向かおうとしてむちゃくちゃポジティブじゃないですか。しかもツイートのタイミングが、2020年1月2日。

今回の記事と4日しか違わない。

うーん……きっと(TGIWの)おのさんは、このツイートは未チェックでしょうね。まあフォロー数も半端ないだろうから仕方ないとは思う。思うのだが、この事実を知ったあとだと、あの引用が『チーキィ』叩きに見えてしまうのが辛いところです。ということで、ぜひTGIWでの『チーキィ』その後の記事が見てみたい、なんて希望を出しておきます。

で、『ツイクスト』騒動についてはまた別のノートに改めて書こうかなと思います。

追記:このノートをアップして間もなく、TGIWさんから連絡ありまして、『チーキィ』の追記をしていただきました。迅速な対応、かっこいいです。

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