よたび『遊刊エディスト』に本名名義での文章が掲載されたので、報告してみる
いつものボードゲームやパズルの記事ではありません。
またまたもやもや、あの記事となります。
『遊刊エディスト』については、以前書いたnoteの前半で書いておりますので、参照してください。
前回の「みたび」はこちらの記事となります。
テーマは2つ
今回の三冊筋プレスのテーマは、年末も近かったので「2022年の3冊」。
そして、もうひとつの「エディストチャレンジ」で書きました。
今回は、春秋社です。
課題図書は3冊。
一冊目
『摩多羅神(またらじん)――我らいかなる縁ありて』著:山本ひろ子
二冊目
『ベートーヴェン症候群――音楽を自伝として聴く』著:マーク・エヴァン・ボンズ
三冊目
『渾沌の恋人(ラマン)――北斎の波、芭蕉の興』著:恩田 侑布子
課題図書は1冊以上選びます(2冊、3冊でもOK)。
珍ぬが選んだ3冊
課題図書は『摩多羅神』です。
というのも、ちょうど10年前、2012年6月に仙台に行く用事がありまして、その帰路でたまたま平泉へ寄ることにしました。
平泉は2011年に世界遺産に認定されました。
その1周年記念のイベントにぶつかり、普段は新年二十日にとりおこなわれる、毛越寺の延年の舞を、特別に観ることができました。
この延年の舞に関わってくる神様が摩多羅神でして、これまた副題の「我らいかなる縁ありて」におされて選んだ次第です。
そして、他に選んだ2冊が、たまたまどちらもNHKが出版した新書になります。
1冊は、
『飽きる力』著:河本英夫
そして、もう1冊が
『人工知能の核心』著:羽生善治・NHKスペシャル取材班
つい先日、掲載された文「三冊筋プレス」は、こちら。
【春秋社×多読ジム】摩多羅王はミョウガの夢をみるか?(大沼友紀)
公開:2023/01/24
締めとリスト
ということで報告でした。
今回の「2022年の3冊」「春秋社コラボ」のテーマで書かれた文章のリンクを並べます(ただし、自分は先にあげたので省きます)。
「2022年の3冊」
【三冊筋プレス】壁の中の充足・壁の外の自由(中原洋子)
公開:2023/01/11
【三冊筋プレス】ブルーとイエローのプロジェクション(増岡麻子)
公開:2023/01/21
【三冊筋プレス】「わからないこと」を読もう(松井路代)
公開:2023/02/07
「春秋社コラボ」
【春秋社×多読ジム】異神が示す因果の先の推論と詭詐(畑本ヒロノブ)
公開:2023/01/27
【春秋社×多読ジム】「分かりにくさ」の壁を乗り越えて(佐藤健太郎)
公開:2023/01/30
【春秋社×多読ジム】ありうらやコスモロジー(佐藤裕子)
公開:2023/02/02
【春秋社×多読ジム】大衆よ、数寄に聴き世界と交われ(山口イズミ)
公開:2023/02/05
【注記:2023/01/25】
全員の文章が公開されておりませんので、公開後は追加・更新します。
では。