激闘プロ野球
2003年という(個人的節目)の年
2003年の福岡ダイエーホークスは
蓋を開ければとんでもない強さのチームであった
というのが結論で
見事リーグ優勝と日本一を果たしました
ですが
主砲であった小久保のオープン戦での負傷離脱
更には
ホークスが
ダイエーからソフトバンクに変わっていく事態となりました
思えば
常勝など程遠いホークス(失礼)が
ここまで強くなった道のりを応援できたのだから
と
2003年を最後に
ホークス及びプロ野球応援も卒業しようと決断したのですが
そんな自分の意思を知ってか知らぬか
その年の9/11に「激闘プロ野球」は発売されました
最後の野球ゲーム
水島野球漫画作品と実名プロ野球選手が激突!
というのがウリでしたが
選手育成もかなり面白かったので良作でありました
そして
この選手育成があったことで
2003年発売ではあったものの
2004年以降に選手を作成し
育ててスタメンに起用して無理矢理2004年データにしてしまう
あるいは
過去に遡って過去の選手を作成する
といった暴挙ができました(笑)
(・・・まぁ限度はあるのですが(汗))
そのため
このゲームはこの後2、3年程GCで楽しめていました(苦笑)
これに加えて
トゥーンレンダリングされた
水島漫画野球のキャラクター達が使用できることから
現実には不可能な世界が遊べた訳です
自分はホームラン競争が結構好きなので
「激闘プロ野球」にあるホームラン競争は
3種類のモードで楽しめたのも嬉しかったです
「Favourite Game Introduce」として
ほぼ発売当時に
「Favourite Game Introduce」Vol.03として記録していた本作
収録内容は当時から変えていなかったことから
今回「Favourite Game Introduce Archives」として
5回に分けてUp致しました
敢えて言うならば
「ホームラン競争(ターゲットモード)」のおまけとして
オープニングと当時メディアで作成した際のエンドクレジットとして作成したものを
まとめたくらいでしょうか?
ここだけが
「Favourite Game Introduce」Vol.03の頃の動画順と違っている箇所です
個人的には野球(ゲーム)ならではのコラボ
元々
自身が馴染んでいたのは南海ホークスの後期で
緑色のユニフォームが珍しいといった単純な発想(笑)から
まだ子供の頃にニュースのスポーツを気にしていた覚えがあります(笑)
しかし
物心つき始めた頃にそのチームを熱心に応援していた有名人のことを知ります
その方こそ
無類の南海ホークスファンで当時知られていた水島新司氏でした
氏の代表作の1つである「ドカベン」は
後に影響があった漫画の1つとなりましたので
水島新司氏には二物を与えて頂いておりました
(言葉の使い方が違いますが(笑))
その水島新司氏は
2022年01月10日にお亡くなりになり大変残念であります
心よりご冥福をお祈り申し上げます
「くふうハヤテベンチャーズ静岡」
話が現実に飛びます(苦笑)が
2024年、地元初となるプロ野球球団が誕生しウエスタンリーグに参加致しました
球団名は「くふうハヤテベンチャーズ静岡」
プロ野球応援をしていた頃
ライバル球団の名選手だった赤堀氏が監督に就任したり
福岡ソフトバンクホークスになった後に所属した福田選手も所属する
といったことが楽しみの一つとなっていますが
参加選手の楽しみはこれだけにとどまりません
何よりも
福岡ダイエーホークスの時のように
球団スタートからの歩みを見れたり速報が受けられるのは幸いです
(一旦ここで「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の公式サイト紹介します(福岡って(苦笑)))
くふうハヤテベンチャーズ福岡 - KUFU HAYATE VENTURES SHIZUOKA
何か懐かしい流れ
プロ野球のウエスタンリーグとしては開幕戦に異例の観客動員数だったという報も聞き
まずは安堵と喜びを感じています
7日目にて初勝利をあげたものの
その後も歴史ある球団から洗礼を受けています
が
状況の差はあるにせよ
福岡に拠点を変えて再出発したホークスの頃によく似ていて
とても懐かしいですね
1年目の間に一度はホームゲーム観戦をしてみたいです
あとがき
Youtube版へUpしたのはまだ去年だったと記憶しておりますが
年度初めの4/1よりスケジューリングをしたのは
2024年のプロ野球開幕前後であるためで
これはお約束でした(笑)
ただ
その作業の中で「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の話題を知り
思わぬ奇遇というか縁みたいなものも感じ
同時に紹介させて頂きましたが
古い野球熱がこの知らせを持ってきてくれたかもしれませんね
サポートしてくださる方お待ちしております