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DARIUS II

「武者ALESTE」以降
久しぶりの「Favourite  Game Introduce」となりました
「DARIUS II」
「DARIUS外伝」の時とは違い
各ゾーン毎に映像を切って再生リスト化するのではなく
ルートを通した映像にして再生リスト化する形式を取りました
おかげで
「DARIUS外伝」では全てひとまとめにできなかった反省が
今回は生かせたことにホッとしています


記憶

「DARIUS II」の稼働は1989年
同年に稼働された「R-TYPE II」と「GRADIUS III -伝説から神話へ-」より
早く稼働されました
初めて目にした時は
「DARIUS」よりも大きく変わってしまったシステムに戸惑い
更には異常な難度に二度とプレイしない気持ちにまでなってました(笑)
当時の大本命であった「GRADIUS III -伝説から神話へ-」が
近所のゲーセンに入荷されると
ひたすら「GRADIUS III -伝説から神話へ-」に挑戦することになりましたが
奮闘むなしく最高記録は9面のリザードコアで
そのゲーセンから姿を消しました
数ヶ月「R-TYPE II」をちまちまプレイする日々だったのですが
そんなある日このゲーセンに「DARIUS II」が入ってきました
当時の相棒に薦められ渋々プレイすることになったのですが
最初にプレイしていた時と全然難度が違い
パワーアップもすんなりしてくれました(笑)
初遭遇から半年以上経ってから
ようやく初遭遇の難度が最高だったことに気付かされたのです・・・
こうして「DARIUS II」攻略の日々が始まったのですが
「エリア88」と「U.S.NAVY」を経て
二人同時プレイの全制覇ができる確信を持っていたことから
二人同時プレイの攻略から始めていったのです
大分時間がかかったものの
二人同時プレイの全制覇を達成し
その間に一人プレイでも全制覇ができたおかげで
DARIUS上でも唯一の両制覇タイトルになりました
その後
進学で故郷を離れた相棒との
最後の二人同時プレイ制覇タイトルともなりました

そこまで遊んだにも関わらず・・・

実は「G DARIUS」までプレイした時点での自分の「DARIUS II」の評価は
4作品中3位となかなかシビアなもんです(苦笑)
この背景には
やはり「DARIUS」から大きく変更されたシステムが要因かな?
と考えてます
特にウェーブの魅力が大きかった「DARIUS」としか比較できなかった頃は
やはり「DARIUSの名前じゃなくても・・・」と感じましたしね
その場復活は嬉しいけど装備が1からというのも
精神的ダメージが大きいんですよね、今でも(笑)
ですので
当時移植版の発表があっても一向に「DARIUS」が挙がってこないことに
不平不満は募る一方でありました

しかしながら

「DARIUS II」に注力していたことは当時からも伺えました
MDへの移植の際も気合い充分でありました
SS版の移植は1996年だったので
流石に「まだII?」という気持ちもありましたが
その移植度がかなりのものであったので再燃した記憶があります
実は
SS版の移植度が結構高かったため
今回の収録に当たりこちらにしようかとも考えたのですが
自分の録画環境において不備が生じたことから諦めた経緯があります
それだけでなく
当時は気にかけてもいなかったのですが
後にバイブルである「METAL BLACK」に携わる仙波隆綱氏の名前が
スタッフロールにあることも何年か後に気付いた次第(爆)
このように
「DARIUS II」が関わっていた時間が意外と長かったんだなぁ
と実感した次第です

実はこれで終わらない?

「Favourite Game Introduce」として
「DARIUS II」を制作しようとしていたのは最初から決めてました
というより
「DARIUS」シリーズはできることなら全て制作したいのですが・・・
自分の「DARIUS」の始まりは
どちらかと言うと「SUPER DARIUS」で育った感が強く(笑)
ACに本格的に踏み込んだのが「DARIUS II」
狂気までなってただろう状態でプレイしていたのが「DARIUS外伝」
プレイヤーとして恩返ししたのが「G DARIUS」という感想ですけど
次の制作ができるよう体調を戻しつつ作品を考察したいと思います


サポートしてくださる方お待ちしております