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ラーメンズのいろいろ

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ラーメンズ(小林賢太郎、片桐仁)に関するデータや楽しい記事を、20年ぶりにハマっている私がまとめます。 もうラーメンズはないけれど、過去を掘り返して楽しみます。私が。
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2021年7月の記事一覧

小林賢太郎さん パリ公演のインタビュー記事

2012年の初の海外公演に行った当時、劇場で色々フリーペーパーをもらってきました。全部フランス語でしたが自分で翻訳してみた一部がこちらです。これを読んで少しでも賢太郎さんの人柄をわかって頂けたら嬉しいです。 2012年4月、パリでのインタビュー 【日本での客層はどうですか?  どの会場でも若い人が多いんですか?】 僕は幸運にも、男性も女性も幅広い世代の客層を持っています。 時々、おじいさんおばあさんや孫を連れてる人も見ます。 カップルで来る人もたくさん見ますよ。 【2

ラーメンズを語らせろ

ラーメンズにハマり、小林賢太郎氏にハマったことはもう何回も何回もnoteに書いてると思う。私は有識者じゃないから無責任なことは何も言えんので、正直な感想を1個だけ。 こんな形で、名前がトレンド入りするのを見たくなかった。ただそれだけ。 それ以外はもう何も言わん。私は何も分からんので。小林賢太郎氏のファンになったのだってどうせここ1ヶ月の話やし。 いつもは前日に書いた日記を21時頃出してるんやけど、今日はあまりに心が落ち着かずに書き殴った。だから今日はもう、好きなラーメン

ラーメンズによって気付かされた「究極のお笑い」

ラーメンズというコンビが好きだ。さらに言えば小林賢太郎のつくるものが好きだ。 僕はラーメンズのコントがとてつもなく好きだった。出会ったのは中学生のときで、それから幾度となく彼らのコントをみてきた。 最初に見たのは「現代片桐概論」というネタで、これは小林賢太郎扮する大学教授が「片桐」という謎の生物についての講義を行うというものだ。 タンクトップ姿の人間の姿とタイトルがいかにもサブカル然としていて「うわ〜」と思っていたが、なんとなく気になってしまい視聴を始めた。 するとこ

ラーメンズデザイン論

ラーメンズや小林賢太郎さんといえば、芸人の憧れる芸人だったり、コントが芸術と称されたり、天才と呼ばれたりと、熱狂的なファンがいるお笑い芸人・パフォーミングアーティストです。  私も大好きで「デザイナー以外で尊敬する人物は?」と聞かれると、いの一番に名前を挙げます。一時期ラーメンズのコントを見すぎて最初の台詞2文字を聞いただけで何のコントかを当てることができました。  2020年の12月に引退をされた際は、ニュースでも大々的に取り上げられお笑い界も騒然としました。なぜここまで絶