Microsoftアカウント乗っ取られたけど 取り返したったwwwwww #2
第1話はこちらから!
https://note.com/penguin_pc/n/n32f86698f4f5
対応
さて、ここからは対応と対策について説明していく。
対応0:期限を延長させる
大抵、相手は「○日以内」「○時間以内」に支払わないと
アカウントを削除するぞ、と脅してくると思う。
そこで大事なのは期限を延ばすことだ。
時間が確保できれば公式に通報したり、
その他もろもろの対応ができる。
例えば社会人を装って「○週間後に給料日」とか、
「あともう○日で銀行預金が満期」とか偽り、
「そこまで待ってくれれば○倍払う」と言って
相手が了承すれば作戦成功。
アカウントさえ手中に戻せばそんな額払わなくてもいいのだから。
対応1−1:PCでログイン
稀に、相手の詰めが甘く、こちらのメールアドレスを
ログイン手段から消していないことがある。
パスワードがわからなくても、
メールアドレスでログインできれば取り返せる。
対応1−2:Windows Helloでログイン
Windowsの場合(もちろんそうだよね?)、
基本的にはMicrosoftアカウントでログインしているはず。
その場合、そのmicrosoftアカウントには、
PCのPINコード(パスワード)でログインできる。この機能は神。
ログイン手段を色々みていると「PINでログイン」って手段があるので
それを使えばパスワードを変えられても、メールアドレスを
削除されても対抗できる。
対応2:メールアドレスを追加する
とにかく、メールアドレスさえあればログインできるので、
手元にGoogle垢を用意しておく。
このアカウントは、もともとmicrosoftアカウントに
登録していなかったものが望ましい。
筆者は同じやつではできなかった。
メールアドレスを追加すると、相手にメールで通知が行くので、
素早くやる必要がある。
①「連絡手段を追加」みたいなとこからメールアドレスを追加
②ロール(優先順位みたいなもの)を追加したメールアドレスに変更
③相手のメールアドレスを削除
これでOK。
対応3:パスワードを変更
筆者はメールアドレスを追加する際、1ヶ月のセキュリティ保護期間が
Microsoftによって設けられたので、直接メールアドレスの追加はできなかった。
そこでパスワードの変更を試みた。
もちろんパスワードなんて知らん\( ̄∇ ̄)/ヤッフー
そこで公式に変更を申し込む。
昔のパスワードとかXboxとか色々入力したら行けた。
その後メールアドレスを追加した。
一番大事なこと
結局サイバー犯罪に遭ったときに大事なことは、
「焦らず、落ち着く」こと。
焦ってしまうと相手の思うがままになる。
自分の場合も「○時間以内に支払え」だったけども
結局3日間削除されてなかった(特殊なのかな?)。
落ち着いて行動すればよい対応ができる。
一人だけで対応せずに信頼できる人と
相談しながら対応するのもよい。
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