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アメリカの「肥満の都市トップ10」には共通点があります

アメリカ新聞NewYorkPost3/14
「経済的健康」をスローガンとする、アメリカの個人金融会社WalletHub は、アメリカの肥満統計(アメリカ人の 42% が自分の体重に悩んでいます) を、健康意識や食事などの追加要素とともに分析し、国内で最も肥満の多い地域 100 位を決定する調査結果を発表しました。


なかでも、アメリカで最も太っている都市トップ10(肥満者の多い都市)の共通点は、すべて南部に位置している、ということでした。


メキシコに近いテキサス州南端の小都市マッカレンMcAllenがアメリカで最も肥満者の多い都市としてランク付けされ、次にミシシッピ州ジャクソンJacksonが2位でした。ルイジアナ州シュリーブポートShreveport,、アラバマ州モービルMobile、そしてアーカンソー州リトルロックLittle Rockが肥満の都市トップ5です。


リストの後半に点在する主要な大都市には、ネバダ州ラスベガスが 57 位に含まれています。メリーランド州ボルチモア 63位、 ロサンゼルス74位、ワシントンDC、82位、シカゴ84位、そしてボストン98位でした。
肥満の都市100の最後の100位(ある意味健康的)は、アメリカでも人口増加の著しい都市シアトルでした。シアトルの住民は、食事と運動に関する限り無頓着ではないかもしれません


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