アメリカ スピルバーグ監督が語る名作映画ETの裏話
アメリカCNNニュース1/27
スティーブン・スピルバーグ監督は、1月25日に行われたTCMクラシック映画祭のイベントで、1982年の名作「E.T.」で女優 ドリュー・バリモア(当時6歳)と共演した時のことを語りました
スピルバーグ監督は若きスターの即興能力に最も感銘を受けたと語りました。
「カメラが回っているときにドリューが『ETの足は好きじゃない』と言いました。私たちは それを使いました」とスピルバーグは語りました。「ドリューは抑えきれない感情を持っていたので、セリフを自分でたくさん作り上げました」とも言っています
監督は、バリモアの即興演技のスキルは「素晴らしい」と付け加え、映画の脚本家も「ドリューが思いついたものを信じられない」と言っていたそうです
この感動的な映画は、1982年に視覚効果賞やオリジナル音楽賞を含む4部門のアカデミー賞を受賞した。この映画は大ヒットとなり、当時、アメリカでの興行収入は550億円を超えました。