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離婚調停(準備編):書類返送完了

年が明けてから仕事が忙しい。
それ以外に打ち込んでいるものも今はないので、それはそれでありがたい。

冬休みに粛々と準備していた陳述書を6枚程度に収め、他の書類とともに家裁にようやく返送をした。

切手付きの返送用封筒を家裁側が用意してくれているのだが、
この枚数だと重量的に郵送料をプラスしなければならない。やれやれ。

調停を目前に控えてはいるが、別居中のダンナとは毎週1回会話をしている。彼にとっては必要なプロセスと捉えているらしいが、彼の気持ちは変わらないらしいので、なぜ必要なプロセスなのかはよくわからない。
(ちなみに離婚を申し立てているのはダンナの方だ)

「仕事が忙しい」「最近寒くなってきた」「親は元気か」というさほど変化のない答えの会話を一通りしてから、なんとなくお互いの気持ちに変化があるのかどうかを探る。

この中途半端な状態を解消したいダンナと、
この中途半端な状態でも構わないので離婚したくない私。

結婚当初から違和感を感じていたダンナと、
結婚当初から夫婦生活に楽しい思い出しかない私。

ここまで考え方が合わないことがあるのかと驚く。

テレビをふと見ると物件探しのコマーシャルが増えていることに気づく。
離婚はしたくないが、一人で生きていく準備も必要だ。
そろそろ家探しを本格的に始めようと思う。


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