ハワイのUBER運転手のおじさんに教わったこと
ハワイに行ってきました
2023年4月末に、家族旅行でハワイに行ってきました。
本当にバケーションで、のーんびり過ごしてた1週間。
今回話すのは、現地でUBERに乗った時に運転手の方と話した時のこと。
そのおじさんは、とても知的な人で、話してて楽しかったし、
何より学ぶことが多かった。
UBERに乗っていたのは、私、兄、母の3人で、
母は途中のスポットで降りた。その後の会話の内容を今回はピックアップ。
It's like a cycle, right?
話していた中で最も印象的だったのは、「人生の話」。
そのおじさんは、バツイチ。
今は再婚相手と、9歳くらいの娘二人と生活しているらしい。
会話をしてる中で、「What are you gonna do after graduation?」と
大学卒業後の話を聞かれた。
今現在、自分は就活を考えているから、「I'll probably work for a company.」と答えた。
そして彼は話をつづけた。
「働いて、パートナーを見つけて、家族を持って、守るものができて。」
「子どもを養い、お父さん、お母さんの世話もする。
両親が今そうしているように。」
そう言われて、当たり前の事なんだけど、その人の言い方に説得力を感じた。今まで苦労をしてきたから、言葉に重みがあると感じた。
彼はこういった、「It's like a cycle, right?」
これも至って当たり前だけど、その人から言われると言葉の重みを感じた。
守られる存在から、「守る」存在に
これから社会人になり、守られる存在から、「守る」存在になる。
学生の間は、好き勝手できた。
学生団体立ち上げるのも。起業するのも。
わりと、自由にできていたなと。
その過程でもちろん守らなければいけない人とかはいたけど、
家族を守る重さと比べたら、ちっぽけなものなのかと。
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