本と自分~小説を読み始めた~
小説を読み始めました
新しい趣味に「小説」を追加。
下に理由を書いてます。ここでは自分の本のこれまでについて綴ります。
小学校時代は、ずっと地図帳や資料集を眺めている小学生だった。
小3で行った初めての海外旅行から、海外や異文化に興味を持ち始めて、
図書館にあった「インド」、「ロシア」といった国ごとの資料集を全て読んだのを覚えてる。
そんな小学生だったため、小説には全く縁がなかった。
小学校では、2週間に1回「図書の授業」があって。
そこで1人2冊本を借り、家で読んでくる週間があったけど、
周りと比べても借りてる本が違うと感じた時は多々あった。
それで先生に指摘されたこともあったけど、物語など他のセクションに足を運ぶことはなかった。そのため、物語系の本には全く興味が惹かれなかった。
本をまともに読んだことなかった
小さい頃に、そもそも自発的に本を読んだ記憶がない。
中学校に入ったら図書の時間がなくなり、本を読む習慣はなくなる。
スマホを持ち始めたから、調べたいことがあれば検索をかけていた。
本をまともに手に取ったのは、読書感想文の時だけ。
読書感想文は、さすがに資料集からは書けないからね笑
ただ、その読書感想文も、「あらすじ」だけ読む、
あとは想像で感想を書いていたのを覚えてる。
本を読みたい(買いたい)と思った瞬間
恥ずかしながら、実は大学に入ってからだ。
高校時代も、本を読まなければいけないタイミングはあったが、義務感で読んでいた。ただ、大学に入ってから、初めて自分のお金で本を買いたいと思った。
なんで本を読みたい(買いたい)と思ったのか?
ーーー「自己啓発/ スキルアップのため。」
※もちろん、本を読んだだけではないスキルは上がらないが、そこから得た知識/学びを活かして、スキルを上げるという意味。
最初に買った本は、自己啓発系の本だったと思う。
大学時代に本当にやりたかったことは3つあった。
(他にも、旅をするなど趣味的な学生時代の目標もあったが、それは割愛)
②・③は、ビジネスや自己啓発分野との親和性が高い。
今の自分と理想像を逆算して、足りないものが多すぎて本を手に取り、
自発的に読み始めた。
「自発的に」買った本は、嫌になることなくスラスラ読めた。
そしてその本で読んだことを応用して、その当時やっていた長期インターンシップ、学生団体の運営、そして後に立ち上げることになるオンライン英会話事業でとても役立った。
まあつまり、振り返れば、本を読み始めたのは割と最近の話だということ。
ビジネス書から「小説」にシフト
ビジネス書ばかり読んでいた自分がなぜ小説を読み始めたのか。
理由は大きく分けて3つある。
1つ1つ話していきます。
①言葉を分析するのが好きだから
自分は人の言葉を分析するのが好きだと気づいた。
分析と言うと固く聞こえてしまうけど、つまりその言葉が本当はどういう意味を持つのかを考えるのが好きといったところ。
言葉は、それを発する人の表情やその時の情景によって意味が変わる。
これに気づいた瞬間は、
曲の歌詞の1行1行の意味を考えたりするのが好き
普段のコミュニケーションの中
小説はまさに言葉の世界。そして物語性もあり、登場人物が発した言葉の奥を読み取るゲームだと思う。そんな小説に魅力を惹かれた。
②いつかは小説を書いてみたいから
趣味程度です。
現時点で、これで生計を立てたいとか、仕事にしたいとかではない。
ただ、いつかは自分の人生で起きたことを少しアレンジして小説にしたい。
1つ実はもう案があります。
それはまたの機会にお話しします。
③日本語力アップ
日本語力が低いと感じる瞬間が多いです。
恐らくこうなってしまった背景は大きく分けて2つあります。
①読書を全くしてこなかったから
先ほど散々説明した通り、全く読書をしてこなかった。
そのせいで、語彙が乏しくなっていたきがします。
②高校2年時の約1年間のカナダ留学
高校のルールが厳しく、現地では日本語禁止でした。
どれくらい厳しいかと言うと、スマホ禁止。
日本との連絡禁止。家族や友人と連絡する手段は、文通のみ。
そのため、留学当初はJ-POPとか聞いていましたが、いずれか使用する言語は英語のみになっていました。(今考えると少し恐ろしいです、、、)
そんな1年間の日本語のブランクがあったのと、元々日本語力がないままそんな環境にいたので、当然日本に帰ってきてから苦労しました。
最後に
読書はすることをおすすめします!
少なくとも、日本にいるのであれば、日本語はできて損はないです笑
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