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watakirin
時代遅れの心理学(ミニコラム)
今、心理学には新たな進歩が必要ですが、残念ながら高名な心理学者でも、そこに気付いてない様です。
オカルトの要素を排除すべきかどうか?
この論点を心理学を学ぶ人達が、真剣に論議しなかったのが、問題でしょう。
精神医学と心理学も、明確に分ける努力を続けるべきと思います。
心理学に代わり、脳科学が進歩しました。
脳も含めた精神の存在として、DNA解析もあります。
( 私は科学者でないので、誰でも解る部分の話ですが )
テレビで、学者達が多く意見を述べる番組があります。
そこで、心理学者と脳科学者がよく、言い合いになってます。
バトル勃発!とか、テロップで出たりします。
お気付きですよね。
そう、新旧対立の象徴と私は捉えてます。
心理学の限界を、脳科学が超えようとしています。
20年前の話ですが、アメリカで「 街を歩けば、弁護士とカウンセラーに当たる 」と揶揄されてると聞きました。
アメリカは日本の何倍も、問題が多い国です。
問題の根本的解決でなく、対処療法ばかりで嫌気が刺したのでしょう。
心理学は思想史の延長線にあります。
人類は少し前まで、精神の拠り所として思想を選んでましたが、思想(イデオロギー)の時代は終わりました。
私は勉強は嫌いですが、学問は好きです。
ですので心理学も好きなんですが「ちょっと頼りなくなったな」という印象です。
オマケ
「 嫌われる勇気 」という本が売れました。
世界で最も、嫌われることを嫌う民族は、日本人かも?
出来ない事に憧れる心理が、見事に現れました。
自分を見ないことで安心する。
心理学がキチンと鏡の役割を果たさないと、学問の意味は乏しいです。
続きがあります。
https://note.mu/zouto/n/n9dae00158095?creator_urlname=zouto
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