一度目の『短波ラジオに救われて』からもう5年なんだ…
普段radikoを起動するとラジオNIKKEIを中心に聴いている私。
防災袋にはバッタ物の短波放送が聴けるラジオを入れているのだが、これにことあるたびに救われたことが2度あった。一度は2018年9月6日、北海道胆振東部地震の際、もう一度は自宅のインターネット回線の回線終端装置が故障した際。
その一度目となる北海道胆振東部地震から5年が経過した。
アメブロを開設して間もなくこの時から得た体験を書いたことがあったのでそのリンクでも。
あの時の『RN2』がかすかに聴けたときの感動は今でも忘れられない。
それゆえに、ラジオNIKKEIが放送波の基幹である『短波放送』を失っては困るし、逆にAM局のFM移行に逆らうようかもしれないが、『AMによる補完放送』を実現してほしいといまだに願っている。
当時はスマホの電池消費が怖いのもあって、電池式のラジオで地元局をローテーションしながらしのいでいたが、この体験を起点に、
『短波ラジオのありがたみ』
というものも再認識させてくれた。
短波ラジオは、送信トラブルがあると減力放送しなければならなくなるが、その告知を聞くと、足しげく短波ラジオで聴取している方が心配でならないことがある。ラジオNIKKEIに関しては(私の理想論になるが)投資家に向けた情報をFM波で流すのはこの上なくみっともない気がするので、
『短波放送という根幹は残しつつも、AM波による補完放送の実現による災害にも強いラジオ局』
になってほしいのが願いである。
アメブロには、何度か『災害とラジオNIKKEI』に関したことを書いたことがあるが、いくつかリンクでも。
幾度かアメブロには災害とラジオNIKKEIにまつわる考察を書いているが、それに関するネタもあまりない(胆振東部地震からは5年、関東大震災から100年だというのに)。アメブロに書くとすれば防災袋の短波搭載ラジオをリニューアルする(コスパに優れている中でもチューニングが楽なもの)計画ができればのところがあるので、その際に書くことにする。