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ワインエキスパート2次試験受験記①受験会場に入るまでのいろいろ

こんにちは。

2024年のワインエキスパート2次試験を受験してきました。
1次試験も含め、今年が初の受験。
1次試験も大変でしたが、2次試験も大変でした。
受験のきっかけは石垣島のおいしいデリのお店(at island)でイートインした時に合わせてもらったワインに感動したことです。

石垣島のサインがキレイ


決して安くはないワイン、ただおいしいだけではもったいないと思ったんですね。
そしてここのシェフがほんとによくワインと料理のペアリングが上手で、感動してしまったんですね。

  • 【コラム】受験にかかるお金

受験には結構お金もかかりました。
私の場合ですが、、、

ソム協に支払う受験料(約3万)(4000円ケチって1回受験にした)
予備校費用(通学・オンライン)(月500円とか、2200円とか、年(コースで)1~20万円くらいまでいろいろですね。私は1万円/年でした)

ティスティングするワイン(数百円から数千円/1本)
モチベーションを上げるための飲み代・勉強場所(500円~2500円くらい/1回あたり)

直前ティスティング対策講座(1万円)

そして最終合格した後にソム協に払う「認定費用!」2万円ちょい

実際の受験費用、使用させていただいたワインスクールのことは別の記事にまとめたいと思います。


さて、話は2次試験当日に戻します。
2次試験は東京会場を選択しました。
今年は品川の新高輪プリンスホテルの大きな宴会場(国際館パミールの北辰(ほくしん)というお部屋でした。部屋というか、国際会議場です。サミットAPEC首脳会談とか芸能人の結婚式とかをするようなところです。下のリンクで会場の写真が見れると思います)

前日は会場の新高輪プリンスホテルに泊まって準備万端と行きたかったところですが、予算的にそういうわけにもいかず、同じ品川エリアの品川プリンスホテルがお安めにとれたので前泊しました。(日曜日はお安いことが多い)
品川プリンスホテルから新高輪プリンスホテルまでは坂をゆっくり上って徒歩で10分くらいでした。

新高輪プリンスホテルの館内です。

新高輪プリンスエントランスのアーティスティックな植え込み
新高輪プリンスホテルのロビー

もう会場の重厚感でおなか一杯。緊張感が半端ない

受験会場へは1時間前から入ることができます。
というか、ホテルですから建物の中には自由にいつでも入れるわけです。
私は1時間半前に入りましたが
「居場所がない!」

試験会場に近づくにつれてグループの方たちがたくさんいらっしゃることに気が付きます。座れそうなところはほとんど占領されていますのでゆっくりできるところはありません。結論としては「早く着きすぎるのはよくない」ということになります。


【コラム】試験の難易度

ご存じの方も多いと思いますが、ワインエキスパート試験は正確に表記すると「ワインエキスパート呼称資格認定試験」といいます。
ワインエキスパートと名乗る資格があるということを認定してもらう試験ということになりますね。

難易度は・・
2023年度実績でワインエキスパートが41.9% ソムリエが17.7%とのこと。
ソムリエの合格率が低くてびっくりしますがワインエキスパートはほぼ例年並みです。
ということは、やることをやった人はワインエキスパートは合格できるということになると思います。
私が受験した2024年度の合格率が発表されたら追記しますね。


さて、会場に入る前に今回の記事は終わりにします。
ほんとつかれたのは会場に入るまでです。緊張感と待ち時間と立ちっぱなしはよくないです。
受験の様子(どれだけパニくって時間が足りなかったか)は次の記事に書きたいと思います。
来年のワインエキスパート試験を受験する方、ちょっとおもしろいと思っていただいた方はスキとフォローでお待ちください。

お読みいただきありがとうございました。

よりゆき@石垣島


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