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【今日は何の日?】令和07年01月30日|今日の記念日・出来事・暦など

令和07年01月30日(木)は?




節々の痛みゼロを目指す日

Designer作:鍼灸仙人の治療風景

東京都江戸川区に本院を置く、あしすと訪問リハビリ鍼灸マッサージ院を運営する有限会社ひまわりが制定
自分で通院できない方のために、自宅を訪問し鍼灸やあん摩マッサージ指圧などの施術(リハビリ)を提供しています。
特に高齢者の方々を中心とした関節の痛みに苦しんでいる人々の声に耳を傾け、応えあい、痛みが少しでも軽減し、回復に向かうことを願う優しい社会の実現を目指しています

記念日の日付は、「いた(1)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせから1月30日としました。



おからのお菓子の日

Designer作:お茶タイム

栃木県足利市に本社を置く株式会社大麦工房ロアが制定
同社は大麦に関する食品の製造・販売を行っており、美容や健康、便秘改善に効果が期待されるイソフラボン、大豆サポニン、大豆オリゴ糖を含むおからを原料とした菓子の普及を目的としています。

記念日の日付は、「イソフラボン(1)」「大豆サポニン(3)」「オリゴ糖(0)」の語呂合わせから1月30日としました。



サワーの日

Designer作:サワーを楽しむお嬢様

京都府京都市に本社を置く宝酒造株式会社が制定
同社は焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造・販売を手がけています。

甲類焼酎を炭酸で割って飲む「サワー」をもっと多くの人に楽しんでもらい、サワー市場全体を盛り上げるためにこの記念日を制定しました。

日付は、「サ(3)ワ(0)」の語呂合わせから毎月30日としました。
月末には同僚や友人、家族と一緒に「サワー」を飲みながら絆を深めるひとときを過ごしてほしいという想いが込められています。



旧暦:1月2日



六曜:友引(ともびき・ゆういん)

良い意味でも悪い意味でも友を導く、とされる日。 祝い事は良いですが、葬式などの凶事は避けるべきとされています。

元々は「共引」と書き、「引き分けて勝負なし」という意味があった日ですが、後に「友引」と書くようになってからは、「友を引きこむ」という意味合いが広く知られるようになり、上記のとおり、慶事には向いていると考えられ、結婚式の日取りとしても人気ですが、葬式などは避けられます。

六曜(ろくよう・りくよう)とは、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つの曜を指し、日にち毎に縁起の良い、悪い、を判断する考え方です。
「先勝」→「友引」→「先負」→「仏滅」→「大安」→「赤口」の順で繰り返されています。六曜は中国から始まり、日本には鎌倉時代に伝わりました。江戸時代には縁起の良し悪しを判断するものとして広まりました。六曜は根拠のない迷信と見なされることもありますが、日本の文化の一部として受け入れられています。



日干支:己亥(つちのとい/きがい)



日家九星:九紫火星(きゅうしかせい)



二十八宿:井宿(せいしゅく)

神仏詣、種蒔き、動土、普請が
衣類仕立てに



十二直:開(ひらく)

運が開ける日
入学、開業、造作、婚礼、出張等は
葬式等は



七十二候:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)

Designer作:鶏と卵

七十二候。「大寒」の末候。

春の気配を感じた鶏が卵を産み始める頃

「乳す」は、鳥が卵を産むという意味。

現代では養鶏技術が進歩し、一年中卵が手に入るようになりました。そのため、卵に旬があることを意識する人は少ないかもしれません。しかし、かつて鶏は春から初夏にかけてしか卵を産まず、その時期の卵は貴重なものだったのです。

卵の旬は2月から4月。この時期は、鶏が冬の間ゆっくりと栄養を蓄え、産卵期を迎えるため、卵黄の色が濃く、栄養価も高いと言われています。特に有精卵の場合、母鶏の体内で時間をかけて成熟するため、その傾向が顕著です。ただし、スーパーなどで販売されている卵のほとんどは無精卵なので、一年を通して味や質に大きな違いはありません。

Designer作:夜明けを告げる鶏

古来より、鶏は夜明けを告げる鳥として、人々の生活と密接に関わってきました。時計がなかった時代、雄鶏の鳴き声は人々にとって貴重な「時計」代わり。

一番鶏は丑の刻(午前2時)頃、二番鶏は夜明けの虎の刻(午前4時)頃に鳴くとされ、農家の人々はそれを合図に朝の準備を始めていたそうです。

夜明けを告げる鶏は、神や精霊の支配する夜の世界と、人間の活動する昼の世界を分ける存在、つまり霊鳥として崇められてきました。

長い冬の終わりを告げ、新たな始まりの象徴である鶏は、まさに「春の訪れを告げる鳥」と言えるでしょう。

七十二候は、一年を七十二等分し、それぞれの季節時点に応じた自然現象や動植物の行動を短い言葉で表現し、約五日間ごとの細やかな移ろいを子細に示したものです。



雑節:冬土用

「土用」は、四季の変わり目を知らせる期間のことで、立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間のことを言います。それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」とも呼ばれています。

「冬土用」は「立春」(2月3日)前の18日間となります。 土用期間中は「陰陽道の土を司る神様、土公神(どくしん・どこうしん)が支配する期間」と考えられており、土の気が盛んになる期間として、動土、穴掘り等の土を犯す行為や殺生を慎まなければならないとされています。 各土用の最初を「土用の入り」(どようのいり)と呼ばれ、最後の日は「節分」となります。

冬土用には、「未(ひつじ)の日」に「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べると良いと言われています。「ひ」のつく食べ物としてはヒラメ、ヒラマサ、ヒジキなどがあり、赤い食べ物としてはトマト、リンゴ、イチゴなどがあります。



暦注下段:


神吉日(かみよしにち)

七箇の善日の一つ
神社の祭礼、ご祈祷神棚を祀ることやご先祖様をお祀りするのに最適な日


重日(じゅうにち)

この日に起こったことは、重なって起こるとされる日。
吉事には吉事凶事には凶事が重なると言われています。
預金などの金銭関係は吉ですが、婚礼は再婚に繋がるため良くないとされています。
陽が重なる巳の日と、陰が重なる亥の日が重日となります。


復日(ふくにち)

重日と同じ効果があるとされる日。
この日に善行を行うと、重複して大吉になるとされています。


暦注下段とは、暦の最下段に書かれていた日々の吉凶についての暦注のことで、単に下段とも言われています。古代中国から続く占術である農民暦が基になっています。
科学的根拠がない迷信としての要素が多く、明治時代に旧暦からグレゴリオ暦へ移行するときに政府によって禁止されましたが、当時の庶民は密かに使用し続けました。それ以前にも何度か当時の朝廷や政府によって禁止されることもありましたが、根強く残り続け、現代では自由に使用できるようになりました。それだけ庶民に強く支持されてきた暦注とも言えます。



選日:天一天上(てんいちてんじょう)

Designer作:喜ぶばあちゃん

方角の神様である天一神(てんいちじん)が天に上っている期間

癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間のこと。

この間は天一神の祟りがなく、どこへ出かけるにも吉とされています。


Designer作:祟るばあちゃん

天一神が天に昇っている間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中に留まるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、家の中を清潔に保っていないと日遊神がお怒りになり、祟りを起こすともいわれています。





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