「大黒天真言の最強の金運チャクラ覚醒効果・図解入り」象気功

大黒天（だいこくてん）は、天部と言われる守護神達の一人で、元来はヒンドゥーの暗黒破壊の神シヴァの憤怒の化身とされているのである。

梵名つまりサンスクリット名をマハーカーラといい、マハーは「偉大な」、カーラは「時」「暗黒」を意味し、、訳すと「大暗黒天」となり、日本においては、七福神の一柱の大黒さまとして知られているわけである。

日本語的に発音すると「マカハーキャーラ」となり「マカキャラヤ」となったわけである。

密教においての大黒天は血肉を喰らって暴れていたダ吉尼を懲らしめるために大日如来が憤怒の相をして表した姿であるとされ、青黒い身体に憤怒の表情をした神である。

「孔雀王経」なんかには大黒天に利益を求めるものは必ず定められた修法で自からを加持しなければ利益の代償としての血肉だけを取られ寿命を縮めるだけで、得るものはなにもないとされている恐ろしい神様であったのである。

平安時代に密教とともに伝来した当初の大黒天は、破壊と吉祥の両面を持つ神として信仰されていたのであるが、大黒天が「だいこく」の音から、日本古来の神である大国主命（おおくぬしのみこと）と同一視されるようになって、元々は恐ろしい憤怒の相の神であった大黒天は、その後柔和な相の福の神となったのわけである。

恐ろしい憤怒の神さまから人の良いおじさんの神さまになってしまったわけであるが、象気功としては、その成り立ち言われはどうでもよくて、この、マントラ・真言の言霊の金運覚醒効果にだけ着目するわけである。

さて、その金運覚醒効果はいかなるものか、例によって図形認識力IQ160数理力IQ72の非常識な知能の大富豪天才画伯象師匠のクオリティー抜群の精緻な筆による図解入りで解説するのである。